ミドルシニア世代にとって避けられない「ポストオフ」という現実。役職を失うことで給与や影響力の減少は避けられないが、重責からの解放や新たな挑戦の機会も生まれる。リクルートの調査で分かった経験者の本音と、失うものと得るものの実態。さらに定年後シニアの働く目的から見えてくる、人生後半戦のキャリア設計のヒントとは──。※本稿は、坂本貴志・松雄 茂著『再雇用という働き方 ミドルシニアのキャリア戦略』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

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