松雄 茂 企業研修設計・コンサルタント まつお・しげる/88年、現リクルートマネジメントソリューションズにおいて人材育成・コンサルティングの営業を行う。東海地区において、自動車メーカー、自動車部品メーカー、インフラ系企業など数多くの大手企業を担当。93年から企業の役員向けコンサルティングなどを行うコミュニケーションエンジニアリング事業を経て、首都圏の3000人超の企業を担当する営業部長、そして営業組織全体を統括する営業統括部長へ。約160名の営業系従業員のトップとして経営会議メンバーとなる。2014年からはポストオフし、営業支援、トレーナーのトレーニング品質向上支援、商品開発支援、お客様支援、難度の高いお客様のマネジメント課題に関するソリューションサポートを担う。トップマネジメント伴走支援、ミドルマネジメント育成支援、女性活躍支援、シニア社員活躍支援、事業成果支援、理念浸透など。現在、2025年より独立をし、リクルートマネジメントソリューションズのパートナーとして、企業研修設計、コンサルタントを行う。 役職者ほどつらい?定年で「年上部下」になったその日から、職場がよそよそしくなるワケ 坂本貴志,松雄 茂 65歳までの雇用義務化により、多くの企業で「年下上司と年上部下」の構図が急増している。マネジメント研修では「年上部下の扱いが難しい」という声が頻出。双方の心理的負担とミスコミュニケーションが、組織の生産性を阻害する現代の切実な課題を読み解く。※本稿は、坂本貴志・松雄 茂著『再雇用という働き方 ミドルシニアのキャリア戦略』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。 2025年10月15日 6:30