東南アジアのカンボジアで、韓国人の若者たちが相次いで行方不明となる事件が起きている。高収入の仕事や海外での就労機会を餌に巧みに誘い出され、監禁や暴行の末に命を落とす者まで現れた。「デジタルネイティブ」と呼ばれるZ世代が、SNSを通じて犯罪組織の罠にはまっていく。しかしこれは韓国だけでなく、中国、ウクライナ、そして日本でも同様の事件が発生している、広域的な犯罪だ。国を越えた協力体制の構築など、早急な対策が必要ではないだろうか?

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