昨年、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。創業120年超の歴史を誇る日本屈指の同族企業、サントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。本稿では、「週刊ダイヤモンド」2001年11月24日号のサントリー、佐治信忠社長のインタビュー記事「資産は『やってみなはれ』DNA 負債はしのびよる官僚化」を紹介する。社長就任1年目の佐治信忠氏が売上高3兆円構想の中身や、組織体制、赤字が続くビール事業、経営者の資質などを余すところなく語っている。

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