中東危機による供給ショックは、日本の物価と賃金にどこまで波及するのか。ベスト経済書2026の1位に選ばれた『物価を考える』の著者、渡辺努・東京大学名誉教授は消費者の値上げ許容度低下に注目し、デフレ期の行動パターンへの逆戻りを警戒する。一方、2位の『日本経済の死角』の著者、河野龍太郎・BNPパリバ証券経済調査本部長兼チーフエコノミストは、拡張財政と賃金・物価スパイラルのリスクを指摘する。対談では加えて日本の実質賃金を上げる方策についても論じてもらった。
続きを読む【ベスト経済書2026・トップ2著者対談/後編】実質賃金を上げる方法は、イラン戦争の影響は?『物価を考える』『日本経済の死角』著者2人が賃金と物価の最新事情を大激論
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