伊藤忠商事が2026年3月期決算の連結純利益で5年ぶりに総合商社トップの座を奪還しました。しかし、資源価格の高騰を追い風に財閥系商社が猛追していて、今期(27年3月期)の純利益見通しでは業界2位に甘んじる公算が大きくなっています。非資源分野を磨き、効率よく稼ぐ力をつけてきた伊藤忠ですが、巨額の利益を生む「資源ビジネス」の壁を前に、岡藤正広会長CEOからは資源分野への積極投資を示唆する発言が飛び出しました。「利は川下にあり」を掲げてきた伊藤忠にとって、方針の大転換とも取れます。各事業のROA(総資産利益率)から、商社トップ争いの構造と伊藤忠トップの悩みを解剖します。
続きを読む伊藤忠、岡藤会長の「やっぱり資源やらなあかん」発言に透ける苦悩・倉庫、運輸業界「3年後の予測年収」20社ランキング・日本製鉄が大幅減益で業界序列激変
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