「ひとりは最高!」と信じて生きてきた78歳の筆者が、70代に入ってから、家族のある人をうらやむ自分に驚いた。では、寂しさを埋めるために高齢者向け住宅や地域のコミュニティに入れば、孤独はなくなるのか。ひとり暮らしだからこそ味わえる自由と、集団で暮らすことの難しさ。人生の終盤を迎えた筆者が、「ひとりで生きる」という選択をあらためて見つめ直す。※本稿は、ノンフィクション作家の松原惇子『70歳からは「これ」だけあればいい』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。

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