安易なJAL延命策で先送りされた経営責任と「負の遺産」処理 町田 徹: ジャーナリスト 社会経済ジャーナリスト 町田徹の“眼” 2009年7月3日 0:10 会員限定 日本航空に、安易な延命策が講じられた。今は大型倒産を防ぎたいと政府が判断したことを間違いと決めつけるつもりはない。しかし国民の税金を危うくする支援を受けたのだから、経営責任を明確にするべきだった。 続きを読む 関連記事 鳩山首相は日本だけを滅ぼす亡国の温暖化法成立をなぜ急ぐのか 町田 徹 「ポスト鳩山レース」解禁の号砲 JAL・消費税で動き出した閣僚たちの思惑 町田 徹 野党・自民党の変身は本物か?公務員改革法案で抜本策を出せた事情 町田 徹 米国のブロードバンド大国化戦略に、日本が打つべき対抗策は? 町田 徹 特集 最新記事 物流大戦 【独自】佐川急便が「創業初の集荷停止」に追い込まれた!ブラックフライデーだけではない「真の理由」が判明 スタートアップ最前線 【スクープ】ダイニー創業者の山田社長が退任へ!リストラ騒動と同時に「トップの不祥事」が浮上、新社長の実名も明らかに 総予測2026 ふくおかFGは26年以降の「金利上昇&人口減少」時代にどう挑む?五島社長が語る「FG体制の強み」とROE10%達成への道筋 総予測2026 2026年の米中間選挙で勝つのは共和党か、民主党か?3人の大統領に仕えた法学者が予想! エネルギー動乱 瀕死の洋上風力発電ビジネスの命運を握る「電力販売価格」を独自試算!“劇薬”も含む政府の緊急制度改革の中身も解説 最新記事一覧