まず集団的自衛権の行使容認ありきではあるまい 安全保障体制の強化のためになすべきことは? 田中 均: 日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問/元外務審議官 国際田中均の「世界を見る眼」 2014年5月21日 0:00 会員限定 安保法制懇が安倍総理に提出した報告書では、集団的自衛権の行使容認にむけての憲法解釈の変更が中心課題であるかのように報じられているが、これは正しい問題設定ではない。真に議論すべきは問題設定の在り方と安全保障の法的整備だ。 続きを読む 関連記事 「世界不戦時代」維持のため積極的平和主義実現に向け行使容認は当然――日本国際フォーラム理事長 伊藤憲一 ダイヤモンド・オンライン編集部 憲法解釈の変更による行使容認に反対 行使が不可欠なら憲法改正こそが王道――元内閣法制局長・弁護士 阪田雅裕 阪田雅裕[元内閣法制局長・弁護士] あー、複雑!いったい何が問題なのか 「集団的自衛権」問題の論点を整理する ダイヤモンド・オンライン編集部 「個別」「集団」の区別は世界の非常識 集団的自衛権の基礎知識 高橋洋一 特集 最新記事 ニュースな本 「インドが独裁ロシアと縁を切れない理由」を偏差値70の中高一貫校受験生はどう解く? ニュースな本 元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?〈再配信〉 ニュースな本 トランプ大統領の「関税乱発」で“一番しんどい国”の名前【池上彰と増田ユリヤが解説】 とっぱらう 仕事ができない人の共通点。三流は「快楽に流される」、二流は「ひたすら我慢する」、では一流は? 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方 戦略コンサルで新人が最初に食らう“最上級のダメ出し”とは? 最新記事一覧