なぜ集団的自衛権関連法案の今秋審議は見送られたか 安倍政権は“国際公約化”の先行を急いでいる! 田中秀征: 元経済企画庁長官、福山大学客員教授 予測・分析田中秀征 政権ウォッチ 2014年7月10日 0:00 会員限定 7月8日、安倍首相はオーストラリアを訪問し、同国議会で集団的自衛権行使容認の閣議決定を説明、理解を求めた。一方政府は、集団的自衛権行使の関連法案の提出を来年に先送りすることを決めたが、消極的な理由かというと決してそうとは言えない。 続きを読む 関連記事 行使容認の閣議決定をどう見る 戦争の「備え」なき戦争へ――豊下楢彦・前関西学院大学教授に聞く ダイヤモンド・オンライン編集部 濫用されやすい集団的自衛権 抽象的な「限定論」では認められない――衆議院議員 岡田克也元外務大臣に聞く ダイヤモンド・オンライン編集部 安倍首相は集団的自衛権問題を棚上げにして目前の脅威に対応すべきだ 田中秀征 安倍総理の「米国艦船守れず論」に4つの点で重大な誤り 田岡俊次 特集 最新記事 株トレ 株で勝ち続ける人だけが知っている「正しい買い場、売り場」 ニュースな本 「その服はおかしいじゃないか…」101歳・佐藤愛子が猛烈抗議した女優の名前〈再配信〉 経済は地理から学べ!【全面改訂版】 「まだ安さで勝負してるの?」スペインに学ぶ“生き残り戦略”とは? タイミーさんが見た世界 40代タイミーおじさんがスープストックで「考えた人、頭いい!」と感動したオペレーションとは? ヘルスデーニュース たった1杯で認知症リスクを下げる「すごい飲み物」最新研究で判明した実力とは? 最新記事一覧