人間にとって大事なものは何か?アダム・スミスの「同感」概念がもつ新規性 小川仁志: 山口大学国際総合科学部教授 アダム・スミス 人間の本質 2014年12月1日 0:02 アダム・スミスが『道徳感情論』のなかで強調するテーマのひとつに「同感(sympathy)」があります。人間が他人の経験や感情に思いを寄せるのは当たり前のことのようにも思えますが、スミスの目の付け所のどこに新規性があったのでしょうか。 続きを読む 関連記事 虚栄心を飼い慣らして、資本主義社会を生き抜こう!アダム・スミス『道徳感情論』に学ぶよりよい生き方 小川仁志 アダム・スミス政治経済学の祖 過去や他者のせいにしても何一つ解決しない!「今、自分にできること」にスポットを当てよ 岸見一郎 他人のために死ぬことは「美徳」と言えるのか?南三陸町の女性職員を道徳教材にした教育者の“良識” 吉田典史 特集 最新記事 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 ニュースな本 デスノートかよ!「呪いのお経」で恐れられたオカルト武将の正体 最新記事一覧