見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集

人気の特集『1億円以上稼ぐ取締役1109人の実名! 上場3935社「年収1億円以上幹部」ランキング』。実は日本の上場企業には「年収1億円」以上のビジネスパーソンが1109人もいます。果たして、どんな顔触れなのでしょうか?諸外国に比べて低過ぎるという指摘もあるだけに、年収が高いこと自体は批判されるべきではないはずです。ただ、業績や株式市場からの評価が振るわないにもかかわらず、1億円ももらっているのであれば、従業員や株主は心穏やかではいられないかもしれません。そこで、ダイヤモンド編集部では上場企業3935社を対象に、年収1億円以上の経営陣を調査、業界ごとに実名でのランキングを作成しました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

【石油元売り12人】1億円以上稼ぐ取締役・実名年収ランキング!セクハラ不祥事相次いだENEOS、コスモ、出光の幹部はいくらもらってる?

1億円以上稼ぐ取締役1109人の実名! 上場3935社「年収1億円以上幹部」ランキング#17

 石油元売り業界で年収1億円以上の幹部は12人いることが判明した。全業界の平均が33.6人だから、かなり少ないが、上場企業数が少ないことが理由だ。12人の全てをコスモエネルギーHD、出光興産、ENEOSHDの3社の幹部が占めているのだが、人数や金額では差が出る結果に。そして、3社では企業規模が最も小さいコスモエネルギーHDの幹部が上位に入るという序列の逆転現象も起きた。3社の幹部たちは、幾らもらっているのだろうか。 >>記事を読む

【陸運・鉄道12人】1億円以上稼ぐ取締役・実名年収ランキング!JR系は「0人」の低待遇…佐川、ヤマト、日通の幹部はいくらもらってる?

1億円以上稼ぐ取締役1109人の実名! 上場3935社「年収1億円以上幹部」ランキング#18

 鉄道業界の幹部の年収はかなり低い。JR系ですら、一人も年収1億円以上をもらっていないのだ。陸運・鉄道業界では、陸運が圧勝という結果になった。ダイヤモンド編集部では、経営トップの会長、社長のみならず役員を対象に、年収1億円以上の高額な報酬を受け取っている人物を業界別に集計した。今回は陸運・鉄道業界を対象とした。JR系から私鉄までの鉄道会社に加えて、物流系の企業が属する業界だ。驚きなのが、鉄道業界幹部の待遇の低さだ。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata