アダム・スミス 人間の本質 『国富論』で知られ、“経済学の祖”といわれるアダム・スミス。彼のもうひとつの著書『道徳感情論』では、経済・社会の構成員である人間の本質を掘り下げて分析されている。そこから、21世紀の資本主義社会を快適に生き抜くための知恵を学ぼう。 第5回 スミスが説く「心の弱さの本質」を知ればそれをポジティブなエネルギーに変えられる 小川仁志 第4回 相手に完璧な同感を求めなければ人間関係も社会全体もうまくいく 小川仁志 第3回 なぜ人は互いに同感を求めて発言したり行動したりするのか? 小川仁志 第2回 人間にとって大事なものは何か?アダム・スミスの「同感」概念がもつ新規性 小川仁志 第1回 虚栄心を飼い慣らして、資本主義社会を生き抜こう!アダム・スミス『道徳感情論』に学ぶよりよい生き方 小川仁志