なぜ介護報酬引き下げ?新オレンジプランは新味なし 浅川澄一: 福祉ジャーナリスト(元・日本経済新聞社編集委員) 社会医療・介護 大転換 2015年1月21日 0:18 会員限定 来年度の予算編成の一環として介護報酬が改定された。対前期比2.27%マイナスに事業者団体は一斉に反発している。ほぼ同時期の1月7日には、厚労省が4月から始める認知症の新しい長期総合計画を策定し自民党に示したが、なんとも新味がない。 続きを読む 関連記事 介護報酬の9年ぶり引き下げでどうなる?最大の課題・認知症ケアに本腰入らず 浅川澄一 認知症800万人の衝撃 欧米に遅れた日本の認知症ケアの現実 浅川澄一 なぜ日本では認知症高齢者の入院が減らないのか 「脱精神科病院」を阻止する医療関係者の反撃 浅川澄一 高齢者1人20万円で売買!?介護をしゃぶり尽くす面々 週刊ダイヤモンド編集部 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧