芥川賞受賞テーマにもなる「介護」 小説に描かれる介護体験はケアの重要な情報源 浅川澄一: 福祉ジャーナリスト(元・日本経済新聞社編集委員) 予測・分析医療・介護 大転換 2015年8月19日 5:02 会員限定 第153回の芥川賞に介護をテーマにした羽田圭介さんの『スクラップ・アンド・ビルド』受賞した。高齢者介護が、普通の人の普通の生活に入って来るとともに、小説や映画で取りあげられることが増えて来た。ケアの有力な情報源となる小説を集めてみた。 続きを読む 関連記事 広がる「認知症カフェ」は志の高いNPO任せでいいのか 浅川澄一 農家で認知症ケア――オランダで広がる「農業+介護」 浅川澄一 郷里の親“呼び寄せ介護”に失敗しない方法 浅川澄一 約8割が病院で亡くなる現状から“脱病院”路線へ 変わりはじめた日本人の「死に方」 浅川澄一 特集 最新記事 新版 気のきいた短いメールが書ける本 「仕事ができる人」かは、メールを“1行”見るだけでわかる。ではどこ? 今日のリーマンめし!! 「これは傑作!」かつやの“夏限定どんぶり”が圧倒的なおいしさだった「クセになりそう」「おいしいのが確定してる」 毎朝1分日記 【たった1分】やる気ゼロの日でも前向きになれる3ステップとは? ニュースな本 東大OB2437人に聞いた「東大卒の学歴は役に立ってますか?」→4割が「NO」の理由とは 定年後の仕事図鑑 【定年後の仕事】60代前半に「再雇用を選んだ人」と「転職・独立した人」満足度が高いのはどっち? 最新記事一覧