2008年に誕生したビットコイン/仮想通貨(暗号資産)は、昨今では株式や為替に次ぐポピュラーな投資対象の1つとなりつつある。
モバイル専門のマーケティング調査機関であるMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)が、2022年4月におこなった「仮想通貨(暗号資産)に関する調査」によると、日本における仮想通貨の認知度は67.5%、保有経験がある者は9.1%に上るという。
そうした環境の中、これから仮想通貨やビットコインへの投資に挑戦してみたいという方も数多くいらっしゃることだろう。
そこで、この記事では、ビットコイン/仮想通貨への投資に興味を持つ方に向けて、ビットコインの購入方法や、おすすめの仮想通貨取引所などを紹介していく。
- ビットコイン(仮想通貨)の買い方をわかりやすく解説!
- ビットコイン(仮想通貨)を購入する際に注意すべき、4つのポイント
- ビットコインを購入できるおすすめの仮想通貨取引所3選
- ビットコイン(仮想通貨)を購入するなら大手取引所Coincheckがおすすめ!
後ほど、おすすめの仮想通貨取引所を4社紹介するが、その中でもイチオシはCoincheckだ。
Coincheckでは、仮想通貨初心者の方にとってもシンプルで扱いやすい取引ツールを提供している。
仮想通貨取引所選びで迷っている方は、ぜひCoincheckの利用も検討してみてはどうだろうか。
ビットコイン(仮想通貨)の買い方
それでは早速、ビットコイン/仮想通貨の購入方法を見ていこう。
なお、ここではCoincheckを例にして、その方法を解説していく。
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- 購入資金を口座に入金する
- 購入したい仮想通貨の値動きを分析する
- 数量などを指定して購入する
仮想通貨取引所で口座を開設する
まずはCoincheck公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込もう。
Coincheckでの口座開設手順は以下のとおりで、本人確認手続きは、スマホで自身の顔と本人確認書類を撮影アップロード形式で行える。
- メールアドレスを登録する
- 各種重要事項を確認する
- 電話番号認証をおこなう
- 個人情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
なお、詳しい口座開設の流れは以下の記事で紹介しているので、興味がある方はぜひ参考にしてみてほしい。
購入資金を口座に入金する
口座開設が完了したら、次はその口座に仮想通貨の購入資金を入金しよう。
Coincheckの場合、入金方法は銀行窓口やATMなどから振り込む振込入金と、インターネットバンキングを用いたクイック入金のコンビニ入金の3種類から選択可能だ。
インターネットバンキングを利用した入金なら入金の内容も口座へ即座に反映されるので、早く取引を始めたいという方にはおすすめだ。
ビットコイン(仮想通貨)の値動きを分析する
取引する銘柄が決まったら、値動きをよく分析して取引のタイミングを伺おう。
ビットコインを含む仮想通貨への投資は、価格変動による損失リスクを伴う。
そのため、準備が整っても闇雲に手を出すのではなく、まずは落ち着いて値動きを分析して、自身にとってより有利な取引のタイミングを探ることをおすすめする。
Coincheckの取引ツールなら、豊富な描画ツールやテクニカル分析指標を使って、細かな値動きの分析が可能だ。
数量などを指定して購入する
値動きを確認して、取引のチャンスを見定めたら、いよいよビットコインを購入してみよう。
成行注文を利用する場合は、基本的には購入する数量を指定して、注文を出すだけでよい。
また成行注文以外に、指値注文や逆指値注文などの注文方法も揃っているので、それらを駆使してより有利な価格での購入を狙ってみるのもよいかもしれない
以上、Coincheckを使ってビットコインを購入する方法を紹介してた。
Coincheckなら、高性能な取引ツールを使って、ビットコインの取引をすぐにでも楽しめる。
興味がある方は、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトにアクセスしてサービスの詳細を確かめてほしい。
ビットコイン/仮想通貨を買う際の注意点
さて、これから仮想通貨を購入するなら、次の4つの点に注意しておこう。
- 取引コストをできるだけ抑えること
- 値ごろ感で手を出さないこと
- リスクを取りすぎないこと
- 通貨ごとの値動きの特徴を押さえておくこと
取引コストをできるだけ抑えること
仮想通貨取引の際にかかる取引コストは、仮想通貨取引所ごとや取引の形式ごとでそれぞれ異なっており、当然ながら、できるだけ安く抑えられた方が、トータルの収支を良くすることができる。
取引の形式は主に、仮想通貨取引所とユーザーの間で取引をおこなう「販売所」と、ユーザー同士で取引できる「取引所」があるが、一般的に後者の方が低コストで利用できる。
取引所は、販売所と比べてやや仕組みが難解で、特に初心者にとっては扱いづらいかもしれないが、コスト面を考えれば、できるだけ取引所を使って、使用感に慣れていくことをおすすめする。
値ごろ感で手を出さないこと
先ほども述べたが、仮想通貨取引において値ごろ感で手を出すのは禁物だ。
仮想通貨取引で継続して利益を重ねていくためには、事前に値動きの分析をおこない、自分なりの明確な根拠を持った上で、取引に移るようにしよう。
もちろん、値動きの分析は未来予知ではないため、分析して予測を立てたところで、それが必ず的中するわけではない。
しかし、闇雲に取引するよりも利益を得られる確率は上がり、思惑が外れたとしても、何の根拠もない状態と比べれば、落ち着いて対処できるだろう。
リスクを取りすぎないこと
預金とは違って、仮想通貨は価格変動を伴う金融商品であるため、損失を被ることもあり、長く続けるほど大なり小なり損失が発生することは避けて通れない。
そのため、仮想通貨取引では、損失を被る可能性を考慮した上で、資金管理やリスク管理をおこなう必要がある。
リスク許容度は人によって差があるが、失うと生活に支障をきたす資金をつぎ込むような、ギャンブルまがいのリスクの取り方は、少なくとも絶対に避けるべきだ。
通貨ごとの値動きの特徴を押さえておくこと
まずは、以下のチャートを見てほしい。これは、2021年1月から2022年末までの、ビットコイン/米ドルとイーサリアム/米ドルのチャートを、価格表記ではなく同スケールの%表記にして重ねたものである。
大きな流れを見ると、いずれも2021年1月から2021年11月までは上昇基調で、それ以降は下落基調に転ずるという形で似ている。
しかし、値動きの幅については大きな差がある。2021年1月1日から見て、ビットコインの価格変動幅は-35%~+135%であるのに対して、イーサリアムは0%~550%と、変動の幅が非常に大きいことがわかる。
もちろん、切り取る時間によって変動の度合いは変わってくるものだが、基本的にはビットコインよりもイーサリアムの方が、値動きの激しい投資対象だと認識しておいてよいだろう。
つまり、もしも金額やタイミングなどの条件を揃えて投資するとしたら、ビットコインよりイーサリアムの方が、ハイリスク・ハイリターンな傾向がある投資対象だと言えそうだ。
このように、仮想通貨は銘柄ごとで値動きが異なり、特に変動幅には大きな違いがあるため、複数の仮想通貨を購入する場合は、そうした違いを理解して、時には銘柄ごとで投資戦略を変えることも必要だ。
ビットコインの購入におすすめの仮想通貨取引所
仮想通貨取引所は国内外に数多く存在するが、ここではその中からおすすめのものを4社、紹介しておこう。
ぜひ参考にして、あなたに合った仮想通貨取引所を見つけてみてほしい。
Coincheck
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 29種類 BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、 LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、 QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、 SAND、DOT、PLT、FNCT、CHZ LINK、DAI、IMX、APE、MATIC、 MKR、AXS、WBTC、AVAX |
最小取引数量 (リップルの場合) |
現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):取り扱いなし |
取引手数料 (リップルの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):取り扱いなし |
仮想通貨の送金手数料 (リップルの場合) |
0.15 XRP |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT(β版) Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版) |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判・口コミ |
Coincheckは、マネックス証券を中心とした金融グループ「マネックスグループ」傘下の仮想通貨取引所だ。
Coincheck は2018年にハッキングによる不正流出の被害に遭ったことがあるのだが、それを契機にマネックスグループに買収された。
マネックスグループの子会社となったあとは、グループが持つ高度な技術を用いて、強固なセキュリティ体制を構築し、安全な取引環境をユーザーに提供している。
取り扱う仮想通貨は29種類で、いずれもワンコイン(500円)から購入することができる。
また、シンプルで扱いやすい取引アプリが人気で、2019年から2021年にかけてダウンロード数No.1*を獲得している。*対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
DMM Bitcoin
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・BitMatch注文) レバレッジ取引(販売所・BitMatch注文) |
取り扱う仮想通貨 | 38種類 BTC、ETH、XRP、LINK、MKR、 AVAX、CHZ、TRX、ZPG、LTC、 BCH、XLM、ETC、ENJ、FLR、NIDT、 SAND、ALGO、AXS、OMG、APE、 FCR、HBAR、OAS、SHIB、 BAT、MONA、MATIC、ADA*、DOT*、 IOST*、XTZ*、XEM*、QTUM*、XYM*、 SOL*、ATOM*、DOGE* *レバレッジ取引のみの取り扱い |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.0001BTC 現物取引(BitMatch注文):0.001BTC レバレッジ取引(販売所):0.001BTC レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(BitMatch注文):0.001BTCあたり37円 レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTCあたり36円 |
その他のサービス | IEO |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、ビットポイント SBI VCトレードなど |
公式サイト | DMM Bitcoinの公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判・口コミ |
- レバレッジ取引での取り扱い通貨の種類が国内最多
- 取引ツールが多機能でありながら、ユーザビリティにも優れている
- オリジナルの注文方法「BitMatch注文」で、取引コストを安く抑えられる
DMM Bitcoinは、現物取引とレバレッジ取引の両方のサービスを提供している仮想通貨取引所で、特にレバレッジ取引では国内では最多となる仮想通貨を取り扱っている。ビットコインの購入も可能であることに加えて、豊富な銘柄を取り扱っているためおすすめだ。
取引ツールはPC版とスマホアプリ版があり、どちらも高性能、かつ使いやすいことから評判がよい。
特に、スマホアプリは2021年12月から、シンプルで直感的に操作できるSTモードと、多彩なテクニカル分析指標を備えたEXモードを自由に切り替えられるようになったことで、初心者からベテランまで多くの投資家から支持されている。
さらに、DMM Bitcoinはオリジナルの注文方式である「BitMatch注文」を提供している。ユーザーはBitMatch注文を使うことによって、通常の注文よりも取引コストを安く抑えることが可能だ。
bitFlyer
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 33種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.00000001BTC 現物取引(取引所):0.001BTC レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):約定数量×0.01~0.15% レバレッジ取引(取引所):無料 |
その他のサービス | ステーキングリワードサービス(一時停止中) かんたん積立 ビットコインをもらう bitFlyerクレカ ビットコイン寄付 友達招待プログラム Tポイント交換サービス bitWire(β) |
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
関連記事 | bitFlyerの評判・口コミ |
- ビットコインの取引高で日本一*を誇り、現物取引(取引所)の流動性が高い* Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
- 21種類の仮想通貨を1円から取引できる
- 仮想通貨取引以外のサービスも充実している
bitFlyerは、ビットコインの取引高で6年連続日本一*を獲得している、国内屈指の人気を誇る仮想通貨取引所だ。* Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
取り扱う仮想通貨は全33種類で、そのすべてに対して1円から投資できるため、初心者からの支持も厚い。
また、仮想通貨取引のサービスに加えて、決済額に応じてビットコインが還元される「bitFlyerクレカ」や、Tポイントをビットコインに交換できるサービスなど、他社にはないユニークなサービスも充実している。
初心者で、もし少額でも、いきなり現金を使って仮想通貨に投資することが怖い方がいれば、仮想通貨取引ではなくこれらのサービスを通して、ビットコインに触れることから始めてみるのもよいだろう。
LINE BITMAX
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) 信用取引(販売所) |
取り扱う仮想通貨 | 7種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、LN |
最小取引数量 | 現物取引:取り扱い銘柄すべて1円相当額 信用取引:0.0001BTC 他 |
取引手数料 | 無料、スプレッドあり |
その他のサービス | 暗号資産貸し出しサービス マネーフォワード ME連携機能 |
公式サイト | LINE BITMAX公式サイト |
関連記事 | LINE BITMAXの評判・口コミ |
- すべての取り扱い通貨を、1円から取引できる
- 取引ツールがシンプルで、初心者でも直感的に操作できる
- 仮想通貨の貸し出しサービスを利用して、貸借料を得られる
LINEアプリなどを手がけるLINEグループ傘下のLINE BITMAXは、「かんたん・あんしん・やさしいを、すべての人に」をキャッチフレーズに掲げている。
その言葉が示すとおり、LINEアプリ内で“かんたん”に口座開設から取引までおこなうことができる。
保有している仮想通貨はすべて、LINE BITMAXのコールドウォレット(オフラインの仮想通貨ウォレットのこと)で保管されるので、“あんしん”だ。
取引ツールはシンプルな設計がなされていて、すべての取り扱い通貨に対して1円から取引を始められるため、初心者にも“やさしい”。
2022年7月には信用取引のサービスも追加され、資金効率のよい取引も楽しめるようになった。
ビットコイン(仮想通貨)を買うための取引所を選ぶポイント
ここでは、ビットコイン(仮想通貨)を購入するための取引所の選び方について解説していきたい。
「数ある仮想通貨取引所からどう選べばいいのかわからない…」という方のために、選び方のポイントを紹介していきたい。
- 国内取引所か海外取引所か
- いくらから購入することができるか
国内取引所か海外取引所か
仮想通貨取引所の種類には、大きく分けて「国内取引所」と「海外取引所」の2種類が存在する。
その中でもおすすめなのは、「国内取引所」である。
国内取引所は、日本の金融庁の認可を受けて運営されているため、比較的安心して利用することができるだろう。
また、海外取引所とのやり取りは基本的に英語で行われることがほとんどだ
つまり、何かトラブルが発生したとしても英語でのやり取りを求められる。
英語でのコミュニケーションに難がある方は、一抹の不安が残ると思われる。
利用者保護の観点から見ても、国内取引所を利用することに軍配が上がるだろう。
いくらから購入することができるか
ビットコイン(仮想通貨)を購入することができる最低金額も、取引所を選ぶ上で大切な指標の一つと言えるだろう。
特に、仮想通貨取引初心者の方にとっていきなり数千~数万円単位のお金を投資することは心理的なハードルも高いのではなかろうか。
中には1円や、ワンコイン(500円)から購入できる取引所もあるので、ぜひご自身の投資スタイルに合った取引所を選択してほしい。
ビットコイン(仮想通貨)の買い方のよくある質問
最後に、仮想通貨の購入方法に関するよくある質問を3つ紹介して、それらに回答していこう。
- 仮想通貨はいくらから購入できるのか?
- 「現物取引」と「レバレッジ取引」の違いは何か?
- 「取引所」と「販売所」にはどのような違いがあるのか?
- ビットコイン(仮想通貨)はいくらから購入できるのか?
-
仮想通貨の最小取引数量は、利用する仮想通貨取引所や取引の形式などで変わってくるため、一概にそれを示すことはできない。
しかし、多くの仮想通貨取引所では、数百円程度からビットコイン投資を始められるようになっている。
中には、先ほど紹介したbitFlyerやLINE BITMAXのように、1円から取引できるところもある。
- 「現物取引」と「レバレッジ取引」の違いは何か?
-
「現物取引」とは、仮想通貨そのものの受け渡しがおこなわれる取引のことだ。
一方で、「レバレッジ取引」とは、口座に預けた証拠金(資金)を担保にして、その証拠金の金額よりも大きな規模の仮想通貨取引ができる取引方法のことだ。国内の仮想通貨取引所が提供しているレバレッジ取引の大半は、差金決済取引(CFD)でもある。
差金決済取引(CFD)は、保有するポジションを決済することによって生じた損益のやり取りを、金銭の授受のみでおこなう金融商品であり、現物取引と違って仮想通貨の現物の受け渡しはおこなわれない。
つまり、レバレッジ取引では、現物取引よりも資金効率のよい取引を楽しめるのだが、例えば、ビットコインの買いポジションを保有したとしても、手元にビットコインがあるわけでないので、それを買い物の支払いに使ったり、第三者に送金したりすることはできない。
- 「販売所」と「取引所」にはどのような違いがあるのか?
-
前述のとおり、「販売所」は仮想通貨取引所とユーザーの間で取引をおこない、それに対して「取引所」は仮想通貨取引所のユーザー同士で取引をおこなう形式となっている。
両者にはそれぞれ、次のようなメリット・デメリットがある。
販売所 取引所 メリット 仕組みがシンプルで、約定力も高い 販売所よりも取引コストを抑えられる デメリット 取引コスト(スプレッド)が割高である 必ずしも注文が成立するとは限らない
販売所よりも仕組みが難解これからビットコインを買いたいと思っているユーザーは取引所でビットコインを購入することをおすすめする。
販売所よりも手数料を抑えてビットコインを購入することが可能だ。
ビットコイン/仮想通貨の買い方のまとめ
今回は、仮想通貨の購入方法やおすすめの仮想通貨取引所などを紹介した。
- Coincheckをはじめ、仮想通貨取引所の口座開設は、ネットを介して無料でできる!
- 高値掴みをする恐れがあるので、値ごろ感での購入は禁物
- 仮想通貨は銘柄ごとで値動きに特徴があり、それらを把握しておくと適切な投資戦略を立てやすい
- 仮想通貨への投資には価格変動による損失リスクがあるため、リスクの取りすぎに注意
仮想通貨は今や、資産運用の手段の1つとして、ポピュラーなものになってきている。
興味がある方は、そのリスクをよく理解した上で、少額からでも購入にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
仮想通貨取引所は国内外に数多くあるが、その中でもおすすめしたいのはCoincheckだ。
まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない方は、この機会にCoincheck公式サイトを覗いてみるとよいだろう。