仮想通貨CYBER(サイバーコネクト/CyberConnect)とは?将来性や特徴を徹底解説!

最近話題を集めているCyberConnect(サイバーコネクト)。

仮想通貨取引所・コインリストでIEOが行われたこともあり、聞いたことがある人は多いだろう。

その中には「CyberConnectってなに?」「Web3.0のSNSって今のSNSの何が違うの?」などたくさんの疑問を持っている人もいる。

この記事を最後まで読めば、CyberConnectの概要や特徴、コインリストのIEOはどういうものか、などが理解できるようになるので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。

この記事の概要

・CyberConnectの特徴

・CyberConnectの将来性

・CyberConnectのリスクと注意点

・コインリストでのIEOについて

現在、CyberConnectのトークンは未上場で、国内取引所の取り扱いも決まっていない。

そこで、今の段階から国内取引所でアプリダウンロード数No1を誇るコインチェックで仮想通貨を入手し、今後のCyberConnectのトークンの上場に備えておくのが良いだろう。

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コインチェックの公式サイト

アプリの操作が簡単なことが好評で、最低約500円から取引可能なので初心者にとても優しい取引所になっている。

まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にコインチェックの公式サイトをチェックしてみてほしい。

目次

CyberConncet(サイバーコネクト)とは

CyberConnectの公式サイト
出典: CyberConnectの公式サイト
プロジェクト名 Cyber Connect
ティッカー $CYBER
最大発行枚数 3,000,000CYBER
価格 未上場
取引できる仮想通貨取引所 未上場
2023年5月29日時点の情報

CyberConnectとは、Web3.0の世界初の分散型ソーシャルグラフのことだ。

ソーシャルグラフのデータ所有権とユーティリティをユーザーに戻すことで、すべてのWeb3開発者がソーシャルグラフを利用できることを目的としている。

SNSが普及したことにより、ソーシャルグラフで人間関係を可視化することが可能となった。ただ、ソーシャルグラフの利用は一握りの企業に限定されているため、新しいサービスを利用するたびに関係がリセットされている。

例えば、芸能人のアカウントが誤バンされアカウントが消えてしまうと、今までフォローしていた人やフォロワーがリセットされる。TwitterやInstagramなどのSNSは、企業がアカウントを管理しているため、直接問い合わせてアカウントを復旧する作業が必要になる。

このCyberConnectでは、個人でアカウントの管理ができるようになると言われており、アカウントの情報を分散させることで問題が解決するのではないかと期待されている。

CyberConnect(サイバーコネクト)の特徴

ここからはCyberConnectの特徴について以下の順番で記載していく。

CyberConnectの特徴
  • 外部ウォレットを通してユーザーとつながることができる
  • コインリストでIEOが実施された
  • 独自のNFTを発行

それでは順に解説していこう。

外部ウォレットを通してユーザーと繋がることができる

CyberConnectは、仮想通貨を管理しているウォレットを通してユーザーとつながることができる。MetaMaskやCoinbaseWalletなど、さまざまなウォレットに対応している。

すでに、TwitterやInstagramなどのSNSでも外部ウォレットとの接続が実装されているが、あまり浸透していない。

外部ウォレットとの拡張機能が実装できるのは、情報を分散させて管理できるCyberConnectならではの特徴といえる。

CyberConnectを利用するなら、外部ウォレットの登録が必要なので、あらかじめ登録しておくことをおすすめする。

コインリストでIEOが実施

まず、IEOとはInitial Exchange Offeringの略で、仮想通貨を用いて企業がプロジェクトを推進するための資金調達手段の一つだ。コインリストではトークンセールと呼ばれている。

このトークンセールは取引所のコインリストが主催しているため、セール対象となったトークンは、コインリストで上場されることがほぼ確定したといえる。

このトークンセールが注目される理由は、上場する前から取引所による審査を受けることになるため、投資家たちの信頼を得やすいからだ。

信頼性の高いトークンは、上場後に流動性や時価総額が高まる傾向があるため、チェックしておくことをおすすめする。

コインリストのセール対象になり、価格が上昇傾向になったトークンを紹介する

コインリストでIEOが実施されたトークン
  • SOL
  • FLOW
  • NEAR
  • IMX
  • KDA
  • MINA
  • BICO など

コインチェックのセールから上場したトークンは、価格が高騰しているものも多くあるので、CYBERも注目されている。

独自のNFTを発行

CyberConnectはNFTととても関連性が強く、独自NFTも発行している。2021年には、早期登録限定でNFTを無料で発行できるイベントを開催していた。

CyberConnectに登録することで、OpenSeaやRaribleをはじめとするNFTマーケットプレイスとの連携や管理もできる。実際に取引されているマーケットプレイスもあるので、興味のある方はチェックしてみよう。

開発者はアプリの開発や導入がスムーズになる

CyberConnectには、アプリ開発者がアプリの開発や導入を簡単にできるようになるという特徴がある。

Web2.0のソーシャルグラフは、お互いに分離されているため、新しいアプリを立ち上げるために最初から構築する必要がある。アプリの開発にはとても手間のかかる作業だ。

CyberConnectではソーシャルグラフが共通のため、データ移行や開発をスムーズに行うための環境を整えることができる。

CyberConnectは、アプリ開発者にも大きなメリットを提供できるプロジェクトと言える。

CyberConncet(サイバーコネクト)の価格動向

CyberConectは、2023年5月時点ではまだ仮想通貨市場に上場していない。そのためCyberConnectの価格動向はまだない。

コインリストでIEOがあったため、将来上場されることはほぼ確定していると言える。

今後、CyberConnectが上場され次第、情報を随時アップデートしていく予定だ。

仮想通貨投資に興味があるという方は、国内有名取引所のコインチェックを利用すれば、500円という少額から投資することができるので、初心者の方でも比較的気軽に投資を行うことができるだろう。

まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にコインチェックの公式サイトを訪れてみてほしい。

CyberConncet(サイバーコネクト)の将来性

CyberConnectの将来性について以下の順番で解説していく。

CyberConnectの将来性
  • 取引所に上場後の価格上昇
  • 個人でアカウントのデータを管理できる
  • 認知度の増加

それでは将来性について見ていく。

取引所に上場後の価格上昇

CyberConnectで期待されていることの一つが、仮想通貨市場に上場した後の価格上昇だ。

特徴の項目でも解説したが、コインリストのセールの対象になったことによる将来性への影響は大きい。コインリストのセール対象となった仮想通貨は、過去には上場後に価格が数十倍、数百倍になった仮想通貨もなかにはあることから、期待値が高いとされている。

そのため、上場したタイミングで購入を狙い、早く購入することができれば大きな利益を狙える可能性もある。

早期購入を狙うのであれば、上場するタイミングを把握して準備しておこう。

ただし、新規上場直後の仮想通貨の値動きは不規則で、価格が上昇するとは限らないので、投資を行う際には十分注意していただきたい。

個人でアカウントのデータを管理できる

これまでのTwitterやInstagramなどのSNSでは、企業がデータを管理している。そのためユーザー自身でデータの移行や切り替えをすることができない。

しかし、CyberConnectでは、プラットフォームに関係なく、ユーザー自身がデータの編集や移行を簡単に行うことができる。従来のTwitterやInstagramなどのSNSと比べ、安心で便利になったと言える。

こういった便利さが広がり、利用者が増えることで、CyberConnectの将来性の幅が広がることだろう。

認知度の増加

最近ではWeb3.0自体がメディアに取り上げられることが増えたため、認知度が上がっている。

CyberConnectは、今や多くの人々にとって生活の一部となっているSNSを提供しているプロジェクトのため、今後需要が高まると予測される。

現状は仮想通貨に知識のある人にしか認知されていない。ただ、将来的にはCyberConnectのみ利用しているという人が現れてもおかしくない。現代のSNSのように若者の利用が増えることで認知度の増加を狙える。

認知度が増加することで、需要が高まりCyberConnectの新たな将来性が見えてくることだろう。

CyberConncet(サイバーコネクト)の注意点/リスク

CyberConnectを運用する上での注意点とリスクについて解説していく。

十分リスクについても吟味したうえで、投資判断を下してほしい。

価格変動が読みにくい

仮想通貨市場に上場した後は、コインリストのセール対象になったこともあり、価格変動が激しくなる恐れがある。

仮想通貨市場に上場しても、価格が必ず上昇するとは限らない。仮に一時的に価格が高騰しても、しばらくすると暴落する可能性もある。

過去にビットコインが一気に約290万円ほど価値が高騰した時期があったが、一ヶ月後には約210万円も価値が暴落した事例がある。

仮想通貨の価格動向を確実に予想するのは困難で、場合によっては大きな損失を抱える可能性があるため、取引する際は十分注意して取引することをおすすめする。

取引所のセキュリティ

CyberConnectはまだ取引所に上場していないため、国内取引所へ上場するのは、海外取引所に上場された後になる可能性が高い。当面の間は、運用するには海外の取引所を利用する必要がある。

仮想通貨を運用する上でリスクがあるのが取引所のハッキングだ。サイバー攻撃を受けユーザーの個人情報が盗難され不正取引などを行われる場合がある。

海外の取引所で取引をしたことがない場合、登録を最初から行う必要がある。

あらかじめ、セキュリティに安心できる取引所を複数見つけてアカウントを作成しておけば、CyberConnectが上場したタイミングで安心して取引することができるのでおすすめだ。

ただし、海外の取引所は日本の金融庁の認可を受けておらず、リスクが高くなっているので、利用には十分注意してほしい。

「いきなり海外取引所を使うのが不安だ」という方は、まずは国内有名取引所のコインチェックの利用を検討してみてはいかがだろうか。

金融庁の認可を受けており、投資も500円という少額から行うことができるので、初心者の方でも比較的安心して取引を行うことができるだろう。

まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひコインチェックの公式サイトも訪れてみてほしい。

CyberConncet(サイバーコネクト)に関してよくある質問

CyberConnect(サイバーコネクト)のトークンはどこで買えますか?

コインリストでのIEOが実施されたものの、CyberConnectはまだどこの取引所にも上場していない。CyberConnectの購入を検討しているなら、公式Twitterや公式サイトなどで情報を集めておくことをおすすめする。

CyberConnect(サイバーコネクト)とはなんですか?

サイバーコネクトとは、分散型ソーシャルグラフのことだ。

Web上の結びつきや人間関係を表すグラフを利用し、より安全にSNSを使うことができるようになるとされている。情報を分散させることで、これまであったSNSの問題点を解決できると期待されている。

CyberConncet(サイバーコネクト)のまとめ

CyberConnectはWeb3.0に特化した分散型SNSを提供しているプロジェクトだ。

従来のSNSよりも自由度が高まり、より安全にデータを管理することができ、他のユーザーともつながることができる。

メディアに取り上げられることが多くなり、注目を集めているWeb3.0に直接関係しているため、期待値が高くなっている。

まだトークンは上場されていないが、今後Web3.0が普及することで需要が高まると予測される。CyberConnectが今後どのように使用されていくのか注目していきたい。

本記事のまとめ

・分散型ソーシャルグラフである

・より安心で便利なSNS

・運用するにはリスク管理が必要

・コインリストからの上場のため期待値が高い

仮想通貨を取引する場合、国内大手取引所のコインチェックを利用すれば、21種類の暗号資産を取引することができ、登録から購入までスムーズに行うことができる。

また、暗号資産交換業に登録されており、セキュリティ強化やユーザビリティの向上に努めているため安心して取引することができる。

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まだコインチェックの口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にコインチェックの公式サイトもチェックしてみよう。

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