対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
湘南ゼミナールは、思考力を鍛えるQE授業が魅力的。QEとは、Quick Exerciseの略で、テキストを使用せず、講師からの一問一答で行う双方向型の授業。生徒自ら考えて解くことを重視しているため、思考力が鍛えられる。
湘南ゼミナールは、塾内テスト、各学校の定期テスト結果、模試結果を掲示している。そのため、自分の現在地を把握でき、ライバルとの差も確認できる。競争心が生まれ、学習意欲を高められる。
湘南ゼミナールは、質問対応や相談など、一人ひとりの成長段階に合わせた個別フォローを行っている。また、家でも自発的に学習を進められるようなサポートも行っている。自発的に学習を進められるまで、徹底的にフォローし、学習サイクルを定着させる。
小学生は、小学生パワーアップ特訓を実施。小学生パワーアップ特訓は、正しい学習方法や習慣、学習体力を育む「学習レクチャーと演習」を授業として週1回学ぶ。具体的には、宿題のやり方や勉強時間の決め方などを指導。
中学生は、定期テストで高得点を獲得することや内申点を上げることを目標にしている人におすすめ。湘南ゼミナールでは、各学校の定期テスト前に、通常授業以外の時間で学校別対策授業を実施。各学校のテスト傾向に合わせた対策を行える。また、3ヶ月前から学習範囲の定着を図っている。
湘南ゼミナール高等部では、高校別の講座だけでなく、新入試対応の受験対策まで幅広い講座を開講。各教科のプロ講師が高度な内容も丁寧に解説し、現役合格の目標を叶えるためにサポート。事前面談で、あなたに合った講座を選んでもらえるため安心。
湘南ゼミナールの最大のメリットは、思考力を鍛えるQE授業だ。テキストを使用せず、講師からの一問一答で行う双方向型の授業となっているため、思考力や理解力が鍛えられる。
また、成長段階に合わせた学習サポートも魅力の一つ。湘南ゼミナールは質問対応や相談など、一人ひとりの成長段階に合わせた個別フォローを行っている。小学生・中学生・高校生それぞれに合った指導法を実現している。
デメリットを挙げるとすれば、人と比べられることが苦手な人にとっては苦痛であること。湘南ゼミナールは、塾内テスト、各学校の定期テスト結果、模試結果を掲示している。競争心が高まる反面、苦痛に感じる人もいるだろう。苦痛に感じ、学習意欲が下がっては元も子もない。
湘南ゼミナールの対応教科は以下の通り。
時間割は、校舎ごとに異なるため、HPには記載がない。気になる人は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容は基礎が中心。基礎を固めながら実践力を高めることで、自信をつける。小学生の内から基礎を固め、トップ校を狙える力を育む。
公立中高一貫校の合格実績もあり、サイフロ附属中・相模原中等・平塚中等・川崎附中の受検に向けた適性検査対策を行っている。
中学生では、基礎はもちろん、定期テスト対策や志望校対策を実施。
さまざまな実践的な講座を通して、定期テストや受験に向けた力を養える。
難関高受験コース(東京学芸大附属・開成・早慶などの難関国私立高校、難関公立高校への合格を志望する生徒が集まる「上位コース」や、「横浜翠嵐Vコース(横浜翠嵐高校への上位合格を目指すコース)」がある。
湘南ゼミナール高等部は、難関大学の現役合格を目指すコース。大学入学共通テストなどの入試対策はもちろん、高校別講座も開講している。
湘南ゼミナールは、グループ全体の合格実績を公開している。教室ごとの志望校への合格実績については、通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
自分の希望する時間や曜日を選択し、習い事と両立できることが特徴の1つ。他の習い事があっても、学習時間を確保できるのはメリット。
また、自分の苦手科目だけ克服したいという方にもおすすめ。自分の学びたい科目、回数を選べるので、一人一人の授業プランを選ぶことができる。
学力診断テストPCSと個性診断テストETSの2種類を実施している。「プラス思考」「マイペース」「内気」など、勉強において必要な性格診断をまず行う。その性格診断からやる気を出すための授業プランを計画してくれる。
学力診断テストでは、わからないところを可視化し、子ども自身がどこでつまずいているかわかるようにしている。この2点の診断テストで、子どものやる気を引き出すことが可能。
自分の家の近くにスクールIEがない人でも通うことができるのが魅力的。インターネットを通して、授業が受けられる。遠方の方でもスクールIEを受講することが可能。受講できる科目も幅広いので、遠方から通いたい人におすすめ。
小学生は、勉強の意欲を高めて、習慣化したい人に向いている。診断テストを行うことで、生徒自身の勉強方法を確立し、生徒のやる気を引き出すことが可能。また、学力診断テストでは、自分の理解度も可視化されるので、小さな子どもでも自分に何が足りないかがわかりやすい。
中学生では、部活動との両立を図り、コツコツ勉強して結果を残したい人に向いている。スクールIEの最大の特徴として、自由に時間、曜日、科目、回数が選べるのが魅力。部活動で忙しい生徒でも、自由に選択できるので、自分のライフスタイルに合った授業プランを立てられる。
また、高校受験を控えている子どもにも、個別指導スクールIEはおすすめ。志望校に応じて、個別に受験対策が可能なので、自分のレベルに応じた対策をしてもらえる。
高校生では、コツコツマイペースで頑張りたい人に向いている。診断テストに加え、生徒の理解度に応じたオリジナル教材があるので、苦手な単元を克服することが可能。自分の苦手な部分を把握し、積極的に勉強のやる気をひきだすこともできる。講師も担任制なので、子どもの苦手な部分を理解し、克服できるように手引きしてくれるだろう。
また、大学受験のための勉強もできる。スクールIEでは、おためしパックとして、90分×4回で3,300円の格安パックがある。どのように勉強していくか、知りたい人におすすめ。
ただし、対象外の校舎や行われていない時期もある。お近くの校舎に確認することをおすすめする。
個別指導スクールIEの最大のメリットは、診断テストがあるところである。学力診断と個性診断で生徒自身のやる気を引き出す。自分の性格を知り、どこが理解できていないか可視化することで、勉強するための意欲を上げられる。
また、自由に時間や曜日、科目、回数を選べるのも魅力的。習い事の両立を図れるので、自分のライフスタイルに合わせられる。1:1、1:2の担任制なので、子どものわからない部分を講師の先生も熟知し指導してくれる環境が整っている。
遠方で通えない生徒には、オンラインでの受講も可能。近くにスクールIEがなくても受講できるので、わざわざ足を運ぶ必要がないのが良い点である。
デメリットを挙げるとすれば、講師を選ぶことができない点である。相性の合わない先生だと、塾に通うのが苦痛に感じる生徒もいるだろう。熟練した指導者に教えてもらえない可能性もあるので、内容が理解しづらいこともあるだろう。
また、個別指導なので、周りのレベルと比較することができない。自分が相対的にどれだけできるのか把握しづらい。
個別指導スクールIEの対応教科は以下の通り。
時間、曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
基本は月曜〜土曜日に授業を行う。授業時間は以下の4つの時間から選ぶ。
ただし、校舎によっては時間割が違うこともあるので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は小学5年生、6年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ・基礎力向上
中学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は中学3年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ
高校生向けには以下のようなコースを設けている。以下は高校3年生向けのコースだ。
■受験対策
合格実績は、各校舎によって違う。記載されている校舎もあれば、記載されていない校舎もある。近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
ここでは、東京都にある東大和校の合格実績を記載する。
他
他
他
※2023年度 東大和校記載
他、多数合格
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣化と自主性を学んでいくことができる。子どもが自ら積極的に勉強するように、「REACH」サイクルシステムを採用している。
REはREview testの略。前の週でどれだけ理解できたか小テストを実施している。AはApproachの略。なぜそのような答えになるのか、積極的に考える環境を与えている。CはCheck testの略。今日行った授業の確認を行い理解度をチェック。HはHomeworkの略。自主性を強化するために、課題を毎回出している。
このREACHシステムを原則として、子どもの自主性と勉強の習慣化を行っている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、担任制度を採用しており、子どもの成長を把握できるようにしている。担任制度は、教科担当とは違う。担任の講師は、子どもの進路の相談や将来の夢、生活指導などを行ってくれる。講師だけでは目の行き届かないところも、担任の講師がサポートしてくれるのが特徴の1つ。
小学生、中学生は集団授業では最大12人まで、個別指導では最大3人まででどちらか選べる。高校生は1:2のコースか1:3までのコースの2種類ある。また、料金も一般的な学習塾と比べるとかなり安い。費用を抑えて苦手科目を克服したい人におすすめ。
小学生については、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。学習塾FLAPS(フラップス)では、習慣教育を大切にしている。勉強だけに限らず、あいさつや礼儀なども指導しており、社会性も身につけられる。この習慣教育が、勉強の習慣につながってくるので、日ごろのあいさつも大切にしている。中学受験ではなく、学校の補習授業を行ってほしい人におすすめである。
中学生については、自分に合った高校を一緒になって探してくれる。情報取得や情報整理する機会を設けて、自分に合った理想の学校を一緒に決めて目標を設定してくれる。
自主性を大切にしているので、子どもにも自己分析してもらい、日々の勉強習慣の見直しを図ることが可能となる。ポジティブに勉強を進め、苦手科目を克服することにつながるだろう。
高校生については、どの学校が一番自分にあっているか。勉強方法も含めて情報をたくさん知りたい人におすすめ。大学祭ツアーや進路相談、自己分析、大学情報セミナーなどたくさんのイベントを開催している。大学に入学するための情報をたくさん教えてくれるのが魅力的。
どこの大学が自分に合っているのか一緒に考えてほしい人に特におすすめである。
学習塾FLAPS(フラップス)での最大のメリットは、勉強の習慣を身につけ、自主性を育てることができる点である。積極的に勉強できる環境が整っており、自分の夢に向かって勉強を進めていける。
小学生と中学生は集団授業か個別授業か選択できるのも魅力的。自分にあった授業スタイルで受講できるので、どちらか学びやすい環境を選べる。
また、遠方で通えない子どもでも、オンライン受講を選択できる。講師はすべて正社員で1:1の授業を双方向型で行う。自分だけのカリキュラムで適切なコーチングをしてくれるので、通塾できない人でも受講できる。
デメリットとしては、集団授業についていけない可能性がある点である。コツコツ自分のペースで学びたい人は、個別指導を選択すべきだが、すべての校舎で個人指導を行っているわけではない。校舎によっては、集団授業しか行っていないところがあるので確認が必要。
学習塾FLAPS(フラップス)の対応教科は以下の通り。
公式ページに時間割の記載がされていないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。勉強を子ども自ら積極的に進めていくのは簡単ではない。勉強する習慣を身につけなければ、自発的に勉強することはないだろう。
フラップスでは次の5つの習慣を大切にしている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、上記の5つの習慣を大切にしている。この原則を軸にして子どもと向き合い指導し、自主性を育てている。
基礎学力と同時に自主性も育てていくので、勉強の習慣を身につけることが可能。小学生、中学生、高校生どの学年でも点数を上げていけるのである。
学習塾FLAPS(フラップス)は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他多数
※2023年度
公式ホームページ掲載
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり オンライン対応 季節講習のみの受講可 |
早稲田アカデミーは、指導法や使用教材の開発に注力している。講師の指導力を向上させるための研修システムを整備し、授業技術や教授法を共有。この研修システムは、文部科学省などから教員研修プログラム開発事業を受託するほど、高い評価を得ている。
授業は「私語のない緊張感のある授業」を提供。とはいっても、厳しい雰囲気があるわけではない。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組める。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス(平均15名程度)となっている。自分の習熟度で無理なく学べる上、同じレベルの仲間と競い合える点が魅力。競争意欲を高めるため、テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載。定期的なクラス替えもあり、成長段階に合わせた環境を提供する。これらにより、長期間競争心を高め、学習意欲を維持できる。
小学6年生については、1年間かけて総復習を行う。1学期には中学受験に必要な内容全般の復習を完了し、夏期講習会以降その定着を促進しながら実践的な演習力を磨く。得意科目を伸ばすのか、苦手科目を克服するのか、入試本番から逆算した計画を立てて実践力を鍛えていく。
中学生については、学習意欲を高めたい人に向いている。同じ志望校を目指す仲間、同じレベルの友人たちとともに少人数制クラスで競い合える。常に競争し合い、時には励まし合うことで、高い水準で学習意欲を維持できる。
早稲田アカデミーのメリットは、高いモチベーションで第一志望校を目指せる点だ。学力別少人数制クラスや成績掲示、指導力の高い講師陣により、生徒は常に主体的に学習に挑んでいる。これらにより、高い学力だけでなく強い精神力も身につけられる。
講師陣も魅力的だ。充実した研修プログラムを経た講師による指導は、生徒の学習意欲をさらに高める。また、学習だけでなく、部活動や友人関係など日々の相談にも乗ってくれ、さまざまな面からサポートしている。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラスで、成績掲示や定期的なクラス替えがある。一見、競争心を高められ、学習意欲を高められる良い制度に思えるが、成績下位が続くと自信を失い、学習意欲の低下につながる恐れがある。また、自分のペースで学習を進めたい人には不向きである。入塾前に子どもの理解を得た上で、入塾することが望ましいだろう。
緊張感ある授業も、場合によってはストレスを感じる恐れがあるだろう。集中力を高められる反面、静か過ぎる環境が逆にソワソワしてしまう場合もある。無料体験で子どもの意見を聞くとよいだろう。
早稲田アカデミーの対応教科は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス。自分の習熟度で無理なく学べる上、同じレベルの仲間と競い合える点が魅力。競争意欲を高めるため、テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載。定期的なクラス替えもあり、成長段階に合わせた環境を提供する。これらにより、長期間競争心を高め、学習意欲を維持できる。
早稲田アカデミーは「私語のない緊張感のある授業」を提供。とはいっても、厳しい雰囲気があるわけではない。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組める。
早稲田アカデミーの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
サピックスは1クラス15〜20名程度の集団指導。同じレベルの学力の生徒を集めた学力別クラス編成で、授業についていけない心配もないため、一人ひとりの学力に応じたきめ細かい指導を提供できる。とはいえ、学力の伸び方は人それぞれ。そこでサピックスでは、1〜2か月に一度クラス編成のためのテストを実施している。常に自分の学力に合ったクラスで授業を受けられる。
また、小学6年生では学力別クラス編成に加え、志望校別コース編成も実施。同じ志望校のライバルと競い合いながら学べるため、学習意欲を高められる。
知識を詰め込んだだけでは中学受験で合格を勝ち取ることは難しいだろう。特に難関中学の出題では、単純に知識だけを問うような問題は少なく、内容の深い長文を読ませるような問題や、解法の過程や考え方を評価する問題が多くなっている。その点でも、将来的に必要な思考力・記述力が重要になる。サピックスでは、授業や特別講習、教材、各種テストを通して、丁寧に思考力・記述力を養う。講師と生徒がじっくり討論できる点も、この2つの能力を養う上で強みとなっている。
サピックスは小学1年生〜3年生の低学年について「考える力」を養う時期と捉えている。高学年の内容を先取りして学習するわけではなく、勉強の基本を定着させる。学校の場合、質問をすればすぐに教えてもらえるだろう。しかし、それでは受験に向けた力は身につかない。あくまで自分で「考える力」を養うため、サピックスでは生徒から質問をされても、簡単に正解を教えない。間違えてもよい雰囲気づくりをして、まずは自分自身で考えることを徹底的に指導し、受験に向けた準備を行う。
小学4年生〜6年生の高学年については、授業から教材まで復習中心の学習法に基づいて構成されている。事前に予習をすることなく塾の授業に臨み、その場でその日の課題に取り組む。そして家に帰り、塾で学習した内容の復習を中心に家庭学習を行う。この構成も、生徒自ら「考える力」を身につけるためだと考えられる。自分の持っている力を存分に引き出し、自分の力で問題を解決することを目指す。
サピックスのメリットは、復習中心の学習を受けられることだ。1つの単元を、同じ学年でも授業や講習を通して何度も取り上げることで、知識を確実なものにできる。着実に学習の定着度を高めたい人におすすめだ。また、定期的に同じ内容を復習する機会があることで、授業に遅れをとることが少なくなる。
なお、学力別の少人数クラス編成も授業に遅れをとらないシステムとなっている。1〜2か月に一度のクラス編成を行うためのテストにより、常に適正なクラスで授業を受けることができる。このクラス編成で自分の現在地を知ることができ、学習意欲を維持しやすくなる。
サピックスでは予習ができない点が、デメリットと言える。中学受験に向けて先取り学習を行い、余裕を持ちたい子どもには適していないだろう。
また、クラス編成を行うためのテストが1〜2か月に一度あることにプレッシャーを感じる可能性もある。プレッシャーを背負いすぎ、学習に集中できない恐れがある。また、下のレベルのクラスに落ちてしまった場合、学習意欲や自信の低下につながることもあるだろう。
サピックスの対応教科は以下の通り。
時間割については以下の通り。
なお、上記の時間割は首都圏のものである。コースや校舎によって時間割や授業曜日は異なる。
サピックスは、学力別少人数制クラス。1〜2か月に一度クラス編成のためのテストが行われるため、常に適正なクラスで学習を行える。同じ学力の仲間・ライバルとともに競い合えるため、学習意欲を高められるだろう。
サピックスの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
日能研は小学校6年間を3つのタームに分けて指導する点が特徴的だ。「小学1年生〜小学3年生の低学年」「小学4年生〜6年生の高学年」「6年生後期の受験期」に分け、それぞれの段階でふさわしい学びに取り組める。また、4年生からは入塾テストやクラス分けがあるため、競争心を高められる点もポイントだ。常にライバルと競い合い、時には励まし合うことで学習意欲を高い状態で維持できる。
また、小学3年生からはステージ制がスタートする。それぞれの発達段階で大切にしたい成長のイメージをもとに指導を行う。そして最終的には、6年生の後期で合格力を徹底的に鍛えるステージ、そして「合格」に特化したステージに向かう。早い時期から学び方を身につけることで、合格に特化した学習に入りやすくなる。
予復習や家庭学習も重視している。一方で、宿題の量はそれほど多くない。
日能研は全国最大規模の中学受験特化塾。あらゆる地域に所在しているため、中学受験に関する数多くの情報を蓄積している。この情報をもとに、生徒の成績や個性に合わせて合格への道筋を示してくれるだろう。
日能研では「9歳の壁」と言われる学びの大転換期を重要視している。その前の小学1年生〜3年生の時期に、学びの楽しさを感じさせる指導を実践。「感じる」「考える」「表現する」をじっくり行い、学びを最大限楽しむ、ファンタジーを大切にした学びを展開している。
小学4〜6年生の高学年については、系統学習を行っている。系統学習とは、順を追って段階的に学習すること。一般的な学校の授業通りの進行ではなく、より効率的に知識と知識のつながりを実感できる学習を行うことで、知識を活用することが実感できるだろう。
また、「授業」→「家庭学習」→「テスト」の3つの学びが日能研の学習サイクル。子どもたち自身でこのサイクルを回すことで、効率的に学びを進めることができる。テスト後の振り返りも重要視している。振り返りを行うことで、次回の自分と向き合うことができる。このように次を考えることで、学習意欲を維持できる。
日能研のメリットは、着実に知識の定着を図れる点だ。日能研の学習スタイルは「授業」→「家庭学習」→「テスト」のサイクル。予習ではなく、テスト後の振り返りを重要視しており、着実に知識が定着するさまを感じられるだろう。また、発達段階ごとに学習目標が明確になっている点も効果的だ。それぞれの学年で到達すべきステージを明確にしており、その過程をこなすことで、最終的な「合格」を目指せる。この点からも、着実に知識の定着を図れるだろう。
中学受験に関する情報が豊富な点も魅力的だ。日能研は多くの地域に点在する大手塾であるため、全国各地の中学受験情報を集約できる。中学受験は情報戦とも言われるほど、受験情報は重要。志望校は何を重視しているのか、どのような知識が必要となるのか、重要な情報は揃えられるだろう。
日能研では、4年生から入塾テストやクラス替えが設定されている。もちろん競争心を高める点ではメリットになるが、中堅中学志望者は難関中学志望者と比べてしまい、学習意欲を低下させる恐れが考えられる。
日能研の対象科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
日能研では中学受験に特化した授業を行う。学校のカリキュラムとは異なり、系統学習を重視しているため、より受験問題に強くなる。
日能研では3つのタームに分けて指導するため、着実に実力を身につけられる。小学1年生〜3年生の低学年では、学ぶ楽しさを知ることを目的に、感覚的な発見や学びを重視している。小学4年生〜6年生は思考力・記述力を鍛え、中学受験の土台作りを行う。そして、小学6年生の後期で、合格に向けて確実な問題解決力を養う。このように、段階的に学習することで、着実に実力を身につけられ、受験直前でも自信を持つことができる。
日能研は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
ステップは神奈川県に特化した塾であるため、地元の中高一貫校に焦点を当てた受験対策を行っている。資料やグラフから情報を読み取る力や自分の考えをまとめる力など、単に知識の量ではなく、総合力が問われる適性検査への対策を実施している。
高校生が対象の「大学受験STEP」と「K-STEP」では、AI教材「atama+(アタマプラス)」を導入している。自立学習として進められる講座で、定期的に受講したり短期集中講座として受講したりと、個々のニーズに合わせて利用が可能だ。診断テストにてAIが習熟度を解析するため、苦手単元の克服に最適だ。
ステップは「ステップ」「ハイステップ」の2種類のコースを設けている。定期テスト講座なども行う予習や成績アップに重点を置いたステップに対して、ハイステップでは一歩踏み込んだハイレベルな学習ができる。
あえて定期テスト対策は行わず、教科書内容にとどまらない分野においても挑戦し、柔軟な発想と粘り強い思考力を伸ばすことで得点力を磨くことがハイステップの目標だ。
ステップは、地元神奈川県の中高一貫校に特化した対策コースを設けている。地域に根ざした塾として傾向と対策を徹底しているため、合格を目指した効率の良い学習に専念することができる。
ステップのハイステップコースでは、難関校を志望する生徒が集まり、教科書の内容にとどまらないハイレベルな内容にもチャレンジできる。学校に合わせたカリキュラムではないため、高校の内容を先取りで学習することもできる。
大学受験STEPでは、比較的遅い時間から授業が開講されるため、部活との両立に向いている。また、映像授業を活用することも可能だ。内容が単元別に端的にまとめられているため、忙しいスケジュールの合間にもピンポイントで効率良く学習できる。
また、ステップは自習室を開放している。部活から帰宅後、家ではなかなか集中できない生徒も、自習室を利用することで学習がはかどるだろう。
ステップではレベル別クラスをベースとし、さらに高3では志望校や部活の有無を考慮したクラス編成を行っている。そのため、どのような状況の生徒も現役合格を目指して効率的な学習を行える。
高校生コースでは、専任教師のほかにも専任チューターのサポートを受けられることがメリットである。授業以外に関する質問や学習相談・進路相談も気軽にできるため、生徒にとって非常に心強い存在だ。
また、高校生コースではAI教材の「atama+」や映像授業の「e-STEP」を取り入れている。atama+は個別指導で導入しており、個々の学力をAIが診断した上でタスクの優先順位を示してくれるため、苦手分野の克服に最適だ。e-STEPの映像授業は、隙間時間を利用した予習・復習に最適で、忙しいスケジュールの中でも気になる単元を少しずつ学習できる。
中学生コースでは、教科書にとどまらない内容にチャレンジできる。一部は高校の範囲まで踏み込んだ先取り学習もできるため、入学後の学習がスムーズだ。
ステップでは、難関高校を目指すハイステップコースにおいては定期テスト対策を行っていない。カリキュラムにとらわれず柔軟な内容を学べる点がハイステップのメリットではあるが、生徒によっては焦りを感じてしまうかもしれない。
ステップの対象科目は以下の通り。
上記の他にも、英検対策や帰国生英語クラス、特色検査対策講座などの特別講座がある。
ステップの時間割は以下の通り。
県立中高一貫校対策:コースの時間割は教室ごとに異なるため、公式サイトで通う予定の教室の時間割を確認してほしい。
*学期によって時間帯が若干異なる
中学生(Hi-STEP)、大学受験STEP、K-STEPの時間割については公式サイトに掲載がないため、通う予定の教室に直接問い合わせたい。
ステップは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 4 小学6年 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
国大セミナーでは、1クラス6名までの少人数制授業を徹底している。この学習スタイルにより、一人ひとりへのきめ細かな指導が実現し、学力の伸びを短期間に成し遂げることを可能としている。
また、授業スタイルは双方向型授業にこだわっており、講師が生徒に絶えず発問を繰り返している。程よい緊張感の中でアウトプットすることにより、生徒は達成感を感じられるため、モチベーションを維持しやすい。
「問題演習授業」では、一人ひとりの解答を講師が追いかけるようにして添削している。間違った箇所は、生徒自らが解決できるようなコーチング指導を行っている。その場で間違いを指摘されることで、生徒が自ら考え答えを追求する力を育むことができる。
国大セミナーでは「成績保証システム」を導入している。入塾後、次学期の定期テストで点数が上がらなかった場合、次のテストに向けて通常授業とは別に無料の「学習クリニック」を実施してくれる。無料の学習クリニックは、点数アップが実現するまで無期限で継続されるため、生徒は理解できるまで徹底して指導を受けられる仕組みだ。
国大セミナーの小学生コースでは、1週間のスケジュールを立て、結果をがんばり連絡帳に記入している。毎日決まった宿題に取り組み、翌週講師がチェックすることで、自然と家庭学習が習慣づけられる。
国大セミナーの中学生コースでは、学年順位を上げるために5教科全てをサポートしている。英語・数学を受講している生徒に関しては、理科・社会の映像授業がスマホやタブレットで時間や場所に縛られずどこからでも受講できるため、隙間時間を利用して全教科の試験対策を行える。
国大セミナーの高校生コースでは、大学入学共通テストで8割の結果を目指すコースが設けられている。あえて学校の定期テスト対策は行っていないため、大学入試共通テストで結果を出すために集中的に対策したい生徒に向いている。
国大セミナーでは、最大6名の少人数制指導を行っている。全員が最前列に座って受講できるこのスタイルは、双方向型授業として講師が生徒に対して絶えず発問を繰り返している。そのため、生徒が自ら考える力や発言力を養えることがメリットだ。
また、国大セミナーでは成績保証制度を導入している。そのため、本来ならなかなか結果が出せずにモチベーションが下がってしまう生徒でも、点数が上がるまで講師が徹底的に指導することで成功体験を積むことができる。成功体験は自信を生むため、生徒は学習意欲が湧き、前向きに学習に取り組めるだろう。
国大セミナーの高校生コースでは、志望校対策に特化したコースがない。そのため、国公立の二次試験対策や私立大学の入試対策に関しては自分で行う必要がある。
国大セミナーは、時間割の詳細を公式サイトに掲載していない。各コースの対象年齢や対象科目については以下の通り。
国大セミナーの時間割は公式サイトに掲載されていないため、通う予定の教室に問い合わせたい。
国大セミナーは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
対象学年 | 小1 ~ 6 中学3年 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
ユリウスでは、テストの成績やプリント演習の結果を踏まえて、子どもに最適な教材と受講科目を提案する。何をどのように勉強すれば成績アップや志望校合格につながるかわからず、困っている場合にも安心だ。
ユリウスの個別指導では、学習の段階に応じたプリント演習システムを無料で利用できる。豊富なプリントを使い、授業で扱った内容を確実に定着させる上で役立つ。少人数指導と併用して苦手分野を集中的に学習してもよい。
ユリウスでは、1:1と1:2から選べる個別指導や、少人数グループ指導を行っている。予算や目的に応じて効果的な学習方法を選べる。迷った場合は、個別面談で相談してもよい。
ユリウスでは、主に学生講師が指導を行う。研修によるスキルアップは行われているものの、指導経験や合格実績の観点では、社会人講師に見劣りすると感じるかもしれない。
ユリウスの時間割は教室によって異なる。以下に青戸教室の例を示す。
ユリウスでは、指導科目を自由に選べる。中学受験対応も可能。講師ごとの指導可能科目については、無料体験の際などに通う予定の教室に確認するとよい。
ユリウスでは、日能研が把握している学校情報を利用できる。個別の学習相談にも対応しており、豊富な学校情報を参考にして進路選択をしたい生徒に役立つ。
ユリウスの合格実績は下記の通りである。
※2024年度、大学は向学館、アトラス経営の河合塾マナビスの実績を含む
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 1科目から受講可能 |
栄光ゼミナールは1クラス10名程度の少人数クラス。クラス内の人数が少ない分、発言や質問がしやすい環境となっている。また、講師も一人ひとりの理解度を確認しながら適切な発問を行える点も魅力的だ。クラスは学力別・目的別のクラスとなっているため、同じ学力、同じ志望校の仲間・ライバルとともに競い合いながら学習を進められる。
なお、少人数グループ指導だけでなく、1:2の個別指導も用意。科目・時間割を自由に選ぶことができるため、部活や習い事などで忙しい方にもおすすめだ。個別指導だと、より苦手対策を行うことができ、少人数グループ指導と個別指導を組み合わせることも効果的だろう。
栄光ゼミナールでは、講師が生徒一人ひとりに合わせて1週間毎の学習計画を立案。家庭学習も徹底的にサポートする。定期テスト対策、受験対策には家庭学習が必要不可欠。この家庭学習も強化することで、より効率的に学習を進められる。
栄光ゼミナールは、中学受験専用のカリキュラムで順序よく学習を進める。中学受験は、学校の授業では賄えない多くの単元学習が必要。これらの学習を達成するカリキュラムで、効率的に中学受験対策を行える。
栄光ゼミナールは1クラス10名程度の少人数グループ制クラス。少人数なため、疑問点や不安なことがあっても、気軽に発言や質問がしやすい環境となっている。また、講師も生徒の理解度を確認しやすいため、誰かを置いてけぼりにすることはないだろう。
学力別・目的別のクラスであるため、クラスメイトも同じレベルの仲間ばかり。切磋琢磨して学力を上げられることも期待できるだろう。それでも少人数グループ制指導についていけない場合、個別指導もあるため、安心だ。
栄光ゼミナールは1:2の個別指導、20名程度の少人数クラス、1:4の演習個別、映像授業の4つの受講スタイルから自分に合った学習方法を選べる。科目ごとに選択も可能。
さらに、全教室に自習室を完備。机や椅子、証明にもこだわり、集中できる環境を整備。さらに、受講していない科目や学校の課題も講師に質問しやすい環境となっている。栄光ゼミナールのメリットは、1クラス10名程度の少人数制クラス指導だ。一般的な少人数制クラス指導の塾でも、15〜20名程度がほとんど。そんな中、栄光ゼミナールは1クラス10名程度とかなり少ないため、集中しやすい環境となっている。さらに、学力別・目的別のクラス編成となっているため、日々切磋琢磨し合える環境が魅力だ。
また、1:2の個別指導が用意されていることもメリットの一つと言える。万が一、少人数制クラス指導が合わなくても、個別指導でなら、自分のペースで授業を進められるだろう。
一方、クラスの人数が少ない分、仲良くなりすぎて通塾の本来の目的である「学習」がおろそかになる恐れも考えられる。クラスメイトとは、適切な距離感を保つ必要がある。
また、家庭学習をマネジメントされるとは言え、1度サボってしまうとどんどん落ちこぼれてしまう可能性もある。どこの塾でも言えることだが、サポートされるからと言って、家庭学習が簡単になるわけではない。その点は、理解しておく必要があるだろう。
栄光ゼミナールの対応教科は以下の通り。
時間割については公式ホームページに記載がないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
栄光ゼミナールは、中学受験専用のカリキュラムで順序よく学習を進める。中学受験は、学校の授業では賄えない多くの単元学習が必要。これらの学習を達成するカリキュラムで、効率的に中学受験対策を行える。
栄光ゼミナールは1クラス10名程度の少人数グループ制クラス。少人数なため、疑問点や不安なことがあっても、気軽に発言や質問がしやすい環境となっている。また、講師も生徒の理解度を確認しやすいため、誰かを置いてけぼりにすることはないだろう。
学力別・目的別のクラスであるため、クラスメイトも同じレベルの仲間ばかり。切磋琢磨して学力を上げられることも期待できるだろう。それでも少人数グループ制指導についていけない場合、個別指導もあるため、安心だ。
栄光ゼミナールは1:2の個別指導、20名程度の少人数クラス、1:4の演習個別、映像授業の4つの受講スタイルから自分に合った学習方法を選べる。科目ごとに選択も可能。さらに、全教室に自習室を完備。机や椅子、証明にもこだわり、集中できる環境を整備。さらに、受講していない科目や学校の課題も講師に質問しやすい環境となっている。
栄光ゼミナールの2023年度合格実績は下記のとおりである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 映像授業 |
目的 | 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 1科目から受講可能 |
栄光ゼミナールでは、1:2の個別指導のほか、少人数制グループ指導や1:4の演習指導、映像指導と受講スタイルの選択肢が多い。仲間と切磋琢磨しながら成績アップを目指したい生徒は少人数制グループ指導、きめ細かな指導で徹底した受験対策を行いたいなら個別指導、部活や他の習い事との両立が難しい生徒は映像授業と自分に最適なスタイルを選択できる。
栄光ゼミナールでは、生徒が通っている高校別で定期テスト対策も行っている。テストが終了すると答案用紙を講師が分析し、弱点克服を目指したより効果的な学習プランを立てている。
栄光ゼミナールでは、一般選抜だけでなく学校推薦型選抜や総合型選抜にも豊富な実績がある。志望書の添削や面接対策、小論文対策も万全に行っている。独学では難しい分野であるため大変効果的だ。
途中で志望校や受験スタイルの変更があった場合にも、それぞれの受験スタイルで対応してもらえるため安心である。
栄光ゼミナールは、一般選抜の入試対策はもちろんのこと総合型選抜や学校推薦型選抜に関しても豊富な指導実績がある。そのため、途中で目標や進路、受験方法が変わった場合でも、その都度柔軟に対応してもらい効率良く受験対策を行える。
また、映像授業は基礎から大学別対策まで20,000以上の講義が用意されている。自分の志望校や得意不得意に合わせて学習したい単元を選べるため、苦手科目の克服に最適だ。
受験直前には、入試直前対策に注力できる。志望校対策講座が充実しており、個別特訓もあるため、総合型選抜や推薦選抜を希望する生徒も必要な対策を十分に受けられる。
また、栄光ゼミナールは、親身な進路指導相談に定評がある。各校の入試傾向や校風を熟知しているプロが、生徒一人ひとりに合った志望校の選択を手伝うため、自分では志望校が決められずに焦りを感じている生徒にもおすすめだ。
栄光ゼミナールでは、塾内模試として「ナビオ統一テスト」を実施している。定期的に自分の実力を計ることで不得意分野が明確になり学習計画に役立てることができる。
栄光ゼミナールの集団授業は、10名程度の少人数制だ。先生との距離が近く質問しやすいためその都度曖昧な部分を徹底的に学び直しできる。また、少人数制クラスは生徒同士の距離も近く、仲間と切磋琢磨しながら成績アップを目指せる。
栄光ゼミナールの中1、2の英数クラスでは、授業後に学校の宿題などを指導する時間を20分間設けている。自宅で取り掛かるよりも集中しやすいため宿題の時間を短縮できる。
栄光ゼミナールでは、映像コース、個別指導、グループ指導と受講方法がフレキシブルであるものの、スケジュールに合わせて受講方法をその都度変更することはできない。また、個別指導や季節講習などは料金設定が割高だという口コミが見られる。
栄光ゼミナールでは、全教科に対応した授業を行っている。時間割については公式ページに記載がないため、通う予定の教室に問い合わせたい。
栄光ゼミナールで受講できる対策コースは以下の通り。
どのコースも少人数制グループ、個別、映像指導から受講スタイルを選ぶことができる。各コース内でさらにコースが細分化されているため、適切なコースや講座を選択することで効率的に受験対策を行える。
栄光ゼミナール大学受験ナビオは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
対象学年 | 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 高校受験 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり |
ESC難関高校受験科の生徒は、入塾テストで一定基準をクリアした生徒や、他コースに在籍し成績や意欲が認められた生徒が集まっている。ESCとは、Excellent Students Campus(エクセレント・ステゥーデンツ・キャンパス)のこと。
同じ目的意識を持った仲間の中で、切磋琢磨できる環境が整っている。通常授業では学習方法から指導してくれ、特別講座では演習を通して実際のテストでの得点力を身につける。
合格に向けた学習方法として、文字を丁寧に書く指導、宿題のやり方指導、記述問題における採点基準暗記指導など、徹底して合格に照準を合わせた指導を行う。また特色検査対策など、難関校で採用される独自の出題方法の対策講座も用意されている。
中学校の学習指導要領にとらわれない、高度な内容のカリキュラムで授業が進む。これは思考力・判断力・表現力を問う問題が増加傾向にある、公立高校入試に対応した指導を行うためだ。
中学3年生になったら偏差値や志望校に合わせたクラス分けがされ、模擬試験の成績で随時クラスを入れ替える。これによって、競争心が生まれ、常に本番を意識した緊張感の中で勉強ができる。
横浜翠嵐高校に特化した講座や、早慶数学特訓、特色検査対策講座、志望校別集中特訓など、あらゆる生徒のニーズに応えたプランを用意している。
横浜翠嵐・湘南・日比谷・県立浦和・大宮・浦和第一女子・県立千葉・県立船橋・東葛飾・千葉公立学区難関校・渋谷幕張・市川・開成・早稲田・慶應・学芸大附属など、難関校を目指す。
ESCのコースに入る基準は高い学力だけではない。一定以上の学力とともに学習意欲の高いことも必要で、そのため学習環境が充実している。ハイレベルなカリキュラムの下、特色検査対策や、志望校別の入試対策も行う。
授業や特別講座では、単に問題を解けるようになることを目指すのではなく、いかに点数をとるかも重視。試験内での時間の使い方や、減点されない記述の書き方など、徹底的に合格にこだわった指導をしてくれる。
難関校を目指すクラスにも部活動に参加している生徒が多い。中1の難関校受験対策クラスでは9割が部活と両立していて、生徒会活動にも参加している生徒もいる。
質問受付や補習対応も充実していて、学校生活と勉強を両立できるように最大限のサポートをしてくれる。学校生活と勉強を両立するために、行事前の忙しい時期の過ごし方など、具体的なアドバイスももらえる。単純な勉強内容だけでなく、効果的なスケジュールの組み方や宿題のやり方など、学習に関することを総合的にサポートしてくれる。
臨海セミナーESC難関高校受験科のメリットは、質問など、主体的に勉強に取り組む生徒に対しての受け皿が大きいところと言える。部活と勉強の両立を応援する姿勢や、それに伴って出てくる個別対応や授業の遅れといった面でも積極的にサポートする面がある。
生徒面談も月に数回、授業前後に行っていて、常に生徒の状態を把握しつまずいている場所がないかなど確認している。毎月の生徒アンケートも行われており、授業の理解度から、志望校の悩みなどを把握。積極的に生徒のつまずきに関わっていき、前のめりにフォローしようとする姿勢が伺える。
デメリットは、明確な成績でのクラス分けが苦手な生徒もいる点。中学3年生は偏差値や志望校に合わせてクラス分けが行われる。模擬試験の成績で随時クラスが入れ替わることで競争心が芽生えるとしている。しかし人と比べられることが苦手な生徒にとっては、成績でのクラス分けが苦痛になるケースもあるだろう。
臨海セミナー ESC難関高校受験科【難関高校受験専門】は、週2回~3回の授業がある。曜日は決まっているが、振替などの対応もしてくれる。
対応科目は、英数国理社
時間割や開講コースなどは教室によって異なるので、各教室の公式サイトに問い合わせてみてください。
臨海セミナーでは、中学1年生から難関高校受験対策クラスを設けている。
1Zクラス:早慶高・難関高を目指すクラス、1EXクラス:公立トップ校を目指すクラス。
中2からの本格的な難関校対策コースに向けて、よりレベルの高い学力の養成をする。難関高で出題される、中学校の教科書レベルを超えた出題内容に対応するための指導をする。高校入試のレベルを超え、大学受験にまで通ずる学力の育成を目指す。
一部の公立入試では、5教科の他に「特色検査」が行われる。
学力や面接で測ることのできない特性を見る検査のことで、教科書横断的な思考力や表現力が必要とされる。
臨海セミナーでは通常授業内でも特色検査対策を実施。対象クラスは追加費用なしで全員受講が可能。
中学3年生では成績でクラスを分け、よりハイレベルなカリキュラムで難関校対策を行う。
志望校別の入試対策から、実際の入試で失点しないためのテクニックなど、合格を強く意識した指導がされる。
特色検査対策も行っていて、対面授業コース(集団・個別)、ライブオンラインコースのいずれかを選択できる。
対面授業コースでは、通常授業内でもそれぞれの科目の性質が強い特色検査の問題を扱っている。
特色検査のみを徹底的に強化したい場合、特色対策個別コースにて指導可能。
ライブオンラインコースは、週1回、Zoomを利用した双方向のオンライン授業。
臨海セミナーESC難関高校受験科【難関高校受験専門】は、高校の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
ただし、ESC難関高校受験科のみの合格実績は記載していない。
※2023年3月時点をホームページより掲載
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり オンライン対応 |
小学生に対しては、基礎学力・思考力育成と公立中学進学準備、中学生に対しては、高校受験/定期テストと都立・公立トップ校受験に向けた指導を展開。「授業」を中心にして、「補習」「面談」「電話」といった総合的な「面倒見」を、「臨海トータルサービス」と銘打って提供している。
成績の確かな向上に向けて、授業で学んだことがしっかりと身につく成績向上システムを持つのが臨海セミナーの特徴だ。この成績向上システムでは、1回1回の授業で学んだことがしっかりと身につくようスモールステップで確認しながら進む小サイクルと、同じ内容を繰り返して定着できるようなカリキュラムによる大サイクルの両輪で、成績の向上を実現している。
また臨海セミナーは、神奈川県最大手の学習塾を自負し、同県の膨大な進路指導情報を保有。情報力と独自開発した模擬試験を駆使して、全ての生徒に最適な進路を提案している。
「先生の先生」とも言える巡回講師を配備し、授業力評価を毎月実施。生徒アンケートによる講師評価も毎月実施し、講師の授業力と満足度についても数値化に取り組んでいる。
臨海セミナーは、生徒が得点/成績/内申/偏差値を向上させることができ、また志望校にも合格できるよう、「面倒見」にこだわっている。この「面倒見」は、「徹底した補習」「課題管理」「テスト対策」「やる気向上のための説得」「コミュニケーション」などを指すものであり、臨海の講師陣はこうした付加価値も提供するべく、日夜研鑽に励んでいる。
また臨海セミナーは、全国No.1の地域貢献を目指しており、しつけ・けじめ・感謝・礼節指導も重視する。これらの取り組みから、成績向上だけに留まらないトータルな意味での教育を求める場合、臨海セミナーはおすすめできる。
神奈川県で地域密着型の学習塾を探している人にも、臨海セミナーはおすすめだ。臨海セミナーにとって神奈川は発祥の地であり、約半世紀にわたって同県を中心に学習塾を展開している。
神奈川県の膨大な進路指導情報を保有し、「入試情報センター」という入試情報運用の専門機関を設置。他都府県でも通用するほど力がある神奈川県発祥のこうした指導を、地元に密着した形で受けたい人には向いている。
臨海セミナー小中学部のメリットは、小学3年からの通学に対応し、トータルな意味での教育に取り組んでいる点だろう。シビアな形で中学受験を想定していない場合も通塾が可能であり、また通塾する中でレベルに応じた進路変更を塾内で行うこともできる。
また、 臨海セミナーは神奈川にルーツを持つ学習塾であり、地域密着型の塾として同県周辺の進路指導情報を膨大に保有している。これらの情報を活用して生徒の進路志望に幅広く対応できるよう、入試情報運用の専門機関も設置している。難関校に限らず神奈川周辺での進学を考えている場合は、こうした点も大きなメリットとなる。
臨海セミナー小中学部のデメリットは、集団塾が持つ一般的なデメリットと同じだ。生徒本人の学習レベルが周囲より大きく異なる場合は、優劣どちらであってもスムーズな学習が困難になると思われる。
また、個人指導のように完全に自分の都合で時間を自由に変更できるわけではないため、他の用事で忙しい時は通塾が困難になる場合もある。
臨海セミナー 小中学部の対応教科は以下の通り。
時間割に関する情報は、公式サイトには公開されていないため、気になる場合は近くの教室に問い合わせることを推奨する。
臨海セミナー 小中学部では、以下のコースが設定されている。
■小学生
■中学生
小学生向け授業では、基礎学力・思考力育成を通じて学習習慣と基礎学力の定着が図られる。この基礎学力の定着は、公立中学の進学準備に加えて、高校受験も視野に入れた形で行われるものであり、定期テスト・内申で高評価を獲得するための下地作りという意味も持つ。
中学生向け授業では、学校の成績にこだわり、模擬テストによる実力の確認も行われる。定期試験対策をしっかり行うことで内申アップを図り、また都立・公立高校入試へ向けた直接的な得点力の向上も進められる。都立・公立トップ校受験コースでは、中学校の学習指導要領の枠にとらわれない指導も展開。大学受験に必要となる学力を中学生の時点から養成するべく、思考力・応用力の向上が行われる。
また、難関校受験を希望する生徒向けに、臨海セミナー中学受験科、臨海セミナー ESC難関高校受験科【難関高校受験専門】なども開講している
臨海セミナーは、高校受験の指導を行う中学部について、グループ全体の合格実績を公開している。公開実績では、校名に加えて合格者数も明記されている。
※2023年実績
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
臨海セミナー 中学受験科では、中学受験専門スタッフが講師を担う。中学受験では、普通の小学校の授業では習わないような特殊な問題が出題される。こういった問題の指導ができる人材を、講師として育成。
学力に加えて、生徒を褒めて認め、励ましてやる気も引き出すことで、難関国私立中学の合格を目指している。
臨海セミナー 中学受験科の授業は、1クラス平均20名の少人数制クラスで行われる。多人数クラスで講義調に授業を行うのではなく、少人数クラスにすることで講師と生徒との距離感を縮め、常に集中力と緊張感を持った授業を実現。
また、集団授業の形を取ることで生徒の健全な競争原理が最大限に活きる環境も提供している。
国立・私立中学受験コースと都立・公立中高一貫校受験コースを設けており、国立・私立中学受験コースでは難関国私立クラスを設定。難関国私立クラスでは、中学受験塾の四谷大塚新カリキュラムに完全対応し、『臨海方式AQuA』という独自の授業方式で学力と集中力を向上させる。
さらに、参加基準がある御三家プロジェクトも展開し、筑波大駒場/開成/麻布/駒場東邦/武蔵/灘/桜蔭/女子学院/雙葉/豊島岡女子など、各地域の御三家中学を目指す生徒を指導している。
臨海セミナー 中学受験科は、早い時期から中学受験を見据えている人に向いている。小1の段階から中学受験に特化した講師による授業を受けることができるため、合格に向けた学力を時間をかけて確実につけることが可能だ。
単なる学力アップだけではなく、総合的な教育も意識した講師育成を行っているため、低年齢からの通塾にも安心できる。
集団塾では学力がアップできるかどうか不安な場合も、臨海セミナー 中学受験科は向いている。
臨海セミナー 中学受験科では、講師と生徒との距離感を縮め、集中力と緊張感を持続できる少人数クラスで授業を展開。生徒の競争原理も健全な形で活かすことで、集団塾の利点のみを伸ばした指導を実現している。この点で、個人指導塾に不満を感じる人にも向くと言える。
臨海セミナーは神奈川を発祥の地としており、臨海セミナー 中学受験科もまた神奈川を中心とする首都圏に多くの教室を構える。また、国立・私立中学受験コースでは首都圏および大阪の受験目標を明確に定めた難関国私立クラスと御三家プロジェクトが設定され、それぞれ専門の講師も育成。こうした明確な指導を、早い段階から受けたい場合は向いている。
臨海セミナー 中学受験科では、小1の段階から中学受験に特化した授業を受けることができる。普通の小学校の授業では習わないような特殊な問題が出題される中学受験に対応できるよう、中学受験専門の講師を育成。学力のつめこみだけではなく、思考力を育成する『らせん型カリキュラム』の提供や、褒め/認め/励まし/やる気も引き出す総合的な教育も行うことで、早期からの確実な学力向上を可能にしている。
多人数クラスの集団塾にも、1対1などの超少人数の個人指導塾にも不満がある場合、少人数制クラスを採用する臨海セミナー 中学受験科は良い選択肢となる。臨海セミナー 中学受験科では、講師と生徒との距離感を縮め、集中力と緊張感がある授業を実現すべく、少人数制でクラスを構成。
多人数クラスの一方通行的な授業を避けながら、生徒の健全な競争原理の活用を可能にした。集団塾の良いところだけが欲しい場合、少人数制クラスは大きなメリットとなる。
臨海セミナー 中学受験科のデメリットは、首都圏と大阪の一部に教室が集中していることだろう。
臨海セミナー 中学受験科の対応教科は以下の通り。
小1~小6:算数,国語,社会,理科
時間割に関する情報は公開されていない。詳しい情報を知りたい場合は、近くの教室へ問い合わせてほしい。
臨海セミナー 中学受験科では、生徒のニーズに対応すべく難関国私立クラスと御三家プロジェクトが設定されている。共に、小1から小6までを対象として中学受験指導を行う。
難関国私立クラスでは、中学受験塾の四谷大塚新カリキュラムに完全対応し、新予習シリーズを使用した無理なく無駄のない指導を展開。『臨海方式AQuA』という独自の授業方式も採用し、学力と集中力の向上を図る。また毎回の授業において確認テストを実施し、宿題の管理を行うことにより習熟度も常に把握。集団塾でありながら、生徒一人一人へのきめ細やかなサポートを可能にしている。
御三家プロジェクトは、各地域において「御三家」と認識されているレベルの中学、およびそれらに準ずる偏差値の中学を目指す生徒を対象とする。このコースには参加基準が設定されており、生徒には「御三家」指導専門の講師が筑波大駒場/開成/麻布といった学校の合格に特化した指導を行う。
臨海セミナー 中学受験科ではまた、国立・私立中学受験コースと都立・公立中高一貫校受験コースも設定されている。前者は小1~小6を、後者は小4~小6を、それぞれ対象としている。
臨海セミナー 中学受験科は、公式サイトにて中学の合格実績を公開しており、校名および合格者数も多数記載している。以下に列挙する校名は、その一部にあたる
※2023年実績
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 1科目から受講可能 |
1人ひとりに親身な指導をモットーに、教室長、講師、T.A.、生徒がチームとして一体になって受験に向かっていく。チームでのバックアップ体制が重視されている。部活が忙しい生徒でも受講しやすい20:20~の時間枠の授業も設置。単科制なので週1回からの受講も可能で、部活が忙しい生徒も続けやすい。
1科目のみの受講でも、定期テスト対策や他教科の質問が可能。定期テスト対策は通常授業外で対策授業を行い、「高校別」「分野別」に対策できる。
現役で難関大学に合格したT.A.(ティーチングアシスタント)がいつでも質問に応じてくれ、苦手単元や補習などの個別フォローを行う。ブロックテスト(前回授業の確認テスト)で合格点に満たない場合には、補習や追試を行ってくれる。
年5回の全国模試を基に、講師が何度も面談を重ね、志望校合格までの計画を一緒に立てる。東大・国公立大など合格に必要なポイントを志望校別に徹底指導。推薦入試を選択する生徒には、志望動機書の書き方、面接対策、志望動機書の添削、小論文添削、ディスカッション対策などの対策ができる。
通常授業の最終コマは、学校から教室まで余裕を持って移動できる時間(20:20~)に設定されている。1講座から受講できるので、部活優先でも通い続けやすい。また、1講座でも取っていればテスト対策や特別講座なども受講できる。
毎回の授業は黙々と講師の話を聞く一方向型ではなく、発問や指名をする共演授業が特徴。生徒が能動的に授業に参加することを促し、講師が一人ひとりの理解度を細かく把握できる。
総復習講座も実施されていて、苦手単元の克服をサポート。自分にあった講座だけをとることができ、効率的に苦手対策ができる。
東大・国公立大・医学系・早慶上智・MARCH・推薦入試など志望校別対策のプロジェクトが設置されている。これにより、自分の志望校に合わせた勉強が可能。難関校向けプロジェクトは、難関大学合格を目指す高校3年生の中から、模試により選抜された学生だけが受けられる。
高1からはじまるテスト対策では、最大限効果が出る定期テスト対策を実施している。T.A.が苦手科目・分野のフォローを行い、「英語教科書の和訳配布」「類似問題の配布」等も行っている。
さらに3年生では、学校によって入試方法が大きく異なる学校推薦型選抜・総合型選抜にも対応。「推薦入試対策講座」では、志望理由書の書き方や面接練習などの指導を個別に行える。
臨海セミナー大学受験科のメリットは、強力なサポート体制の中で勉強ができること。1人ではサボってしまう人であっても、先生たちがみんなで勉強を後押ししてくれるおかげで勉強に向かっていける。
通常の塾では授業についていけない生徒には声をかける、話をする程度で終わることも多い。臨海セミナーは毎回の授業で定着度を確認し、合格点に満たないと補習や追試を行っている。
講師の他に、T.A.(ティーチングアシスタント)が1人ひとりの苦手フォローを行い、徹底的に生徒の学習をサポートする。例え1科目のみの受講でも、テスト対策や他教科の質問が可能。推薦入試を選択した生徒にも、専用講座で推薦入試の対策をサポートする。
デメリットは、大勢の前で発言することが苦手な生徒にとっては、授業で指名されることが苦痛に感じること。少人数制の集団授業を行う臨海セミナーだが、1クラスの平均人数は15人前後。そして授業の形式は、講師が一方的に講義をするのではなく、積極的に講師が生徒と関わる形式をとっている。
講師が発問し生徒を指名してどんどん関わりを持つ形で、学習意欲や緊張感を高める。そしてこのやり取りを通して、講師は個々の生徒の苦手やつまずきをより細かく把握する。
しかし1クラス15人前後という多人数の中で、指名されることで委縮してしまう生徒もいるだろう。授業に積極的にかかわる姿勢が求められることで、授業参加をすること自体にネガティブな気持ちを抱いてもおかしくない。
臨海セミナー大学受験科では、週1回~授業を受けることができる。対応科目は以下の通り。
対応科目
時間割
国公立大学入試では必要な科目数も多くなるので、高1から着実に必要な科目を勉強する。講座はレベル毎に分かれている。
●英語講座・数学講座
●国語講座
定期テストの勉強を中心に基礎学力をつけ、得意を伸ばし、苦手を克服して入試準備をする。
9月から理社を追加する生徒が多い。現状の学力を把握しつつ、入試に向けての準備を意識し、今後の学習について考えていく。
●英語講座概要
SL: スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
αの講座は英文法・語法、βの講座は英文読解。原則2講座セットで受講。
●数学講座概要
●国語講座概要
●理科講座概要 9月開講
●社会講座概要(9月開講)
※英語講座・数学講座・国語講座のレベル概要
※クラス分けは「クラス分けテスト」の結果に基づき教室で判断。
※随時実施されるクラス分けテストや模試試験結果で、クラスを上げることも可能。
※その他、期間限定講座もある。
受験科目の確認や、どのレベルまで引き上げる必要があるかなど確認して勉強に向かう。
講座概要
SL:スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
●英語
※αの講座は英文法・語法を、βの講座では英文読解を扱う。原則2講座セットで受講する。
●数学
●国語
●理科※すべて教室限定での開講
●社会※すべて教室限定での開講
●推薦対策講座(夏期~11月開講)
臨海セミナー大学受験科は、大学の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
※2023 大学入試合格速報
※2023年3月の情報をホームページより掲載
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
通常授業で都立・公立中高一貫校の対策ができるクラスは、東京・神奈川・千葉・埼玉の各地域に設置されている。基本的には志望中学校の近くにある教室が対応している。どの教室で、どの中高一貫校の対策ができるかは公式サイトに載っているので希望する教室で志望校の対策が受けられるか確認してほしい。
都立・公立中高一貫校プロジェクトの対応中学校は、公式サイトに掲載されている。合格実績にはない中高一貫校も対応学校として載っているので確認したい。
そして都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの学校の出題傾向にあった対策が可能。中高一貫校は公立のため学力検査を行わない代わりに、思考力が問われる適性検査が入試問題として使われる。これは私立の中学受験とは内容が大きく異なるため、それぞれの中高一貫校に合わせた勉強が必須。適性検査は年々変化しており、そうした変化にも対応している。
また通常授業も模試も、学校別の出題傾向に合わせて対策を行う。その他通常授業だけでなく、春期講習などの講習会や、お盆特訓、正月特訓でも、中高一貫校対策講座を受講できる。
都立・公立中高一貫校の入試は、知識や答え自体よりも、結論に至るまでのプロセスが重要視される。小学校の教科書を超える知識や難問を解ける解答力を必要としない一方で、思考力という一朝一夕では鍛えにくい部分を問われることになる。
さらに都立・公立ということもあって、私立と比べると授業料の負担が少ない。そんな魅力もあって都立・公立中高一貫校は倍率が高く、不合格になる生徒も多い。
臨海セミナー都立・公立中高一貫プロジェクトでは、もちろん合格に向けての指導を行うが、一方で受験を学力向上の通過点ととらえる見方もしている。都立・公立中高一貫校合格に向けて勉強することを長期的にとらえ、高校受験・大学受験を見据えた基礎学力の向上を図る。そのため単純に公立中高一貫校の合否だけでなく、その先の子どもの勉強まで考えたい人に向いている。
都立・公立中高一貫プロジェクトでは、習い事と受験を両立して志望校に合格した生徒が多い。講師のバックアップ体制も整っていて、可能な限り個々の状況に沿ったサポートをしてくれる。
部活や習い事と勉強の両立は、臨海セミナー全体で得意とする部分なので、都立・公立中高一貫校受験においても期待できる。具体的には各受験生の状況に合わせた受験までの計画などを立ててくれる。
メリットは志望校合格に必要な対策を、バランスよくできる点。まずは適性検査の土台となる、単元学習で基礎学力を固める。適性検査の内容は教科書の範囲を出ないが、必要に応じて中学高校での学習範囲も先取りしながら学習していく。その点は私立中学受験や高校生のコースもある臨海セミナーの得意とする部分だ。
作文の添削指導も、平日に行われる。短文→長文と文章を書くことに慣れていき、要点を押さえた作文が作れるように指導していく。これらの対策をバランスよく授業内でするので、総合的な合格力が身につく。
また他にもグループワークや面接の指導を年に複数回実施。他校舎の生徒と合同で行うことで、本番さながらの練習ができる。
デメリットは地域によって合格実績に差があること。都立・公立中高一貫校の合格実績を見ると、地域によって合格実績に差がある。神奈川県、東京都の合格実績が多い。
合格者数が多くはない千葉県、埼玉県については、そもそもの受験者数が少なかったのか、受験者が多かったけれど合格者が少なかったのかは公式サイトの情報からでは判断できない。いずれにしても、都立・公立中高一貫校の受験を希望する場合は、必ず希望の校舎が志望校の合格者数をどれくらい輩出しているか問い合わせたい。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの生徒の志望校に合わせた指導を行う。対象科目は以下の通り。
平日の授業の中で作文対策も行う。
開室時間は基本13:00~22:00。
ただし会議研修などでスタッフが常駐していない日もある。授業時間は教室ごとに異なる。
このほか面接やグループワークの対策も年に数回行う。
心身の発達に寄り添いながら、効果的な指導をしていく。
4年生で本格的に受験勉強をスタートさせ、5年生で基礎を固め発展させていく。
4・5年生で塾で勉強することに慣れることで、本格的な受験勉強にも耐えうる勉強力を身につける。
模試や講座が本格化し、受験勉強を仕上げていく時期。
基礎や応用力を、どのように得点に結びつけていくかを重視しながら指導する。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトは、公式サイトで合格実績を公開している。
※2023年3月時点をホームページより掲載
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 |
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。