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丸の内キャピタル社長に聞く「三菱系」投資ファンドの強みとは

丸の内キャピタル社長 朝倉陽保

週刊ダイヤモンド編集部
2016年9月21日
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後継者不足に悩む企業の事業承継や成熟・衰退企業の事業構造転換が、日本の喫緊の課題といわれるようになって久しいが、その解決策の一つとして今、多くの投資ファンドが設立されている。その運営会社の1社である丸の内キャピタルのトップに現状を聞いた。

Photo by Masato Kato

──一口にファンドといっても多種多様です。その中で、丸の内キャピタルはプライベートエクイティ(PE)ファンドですが、その特徴についてお聞かせください。

 投資家から資金を集め、投資先企業を発掘し、その成長可能性を引き出して企業価値を高めます。

 企業は事業構造と経営体制が整っていないとポテンシャルを発揮できませんが、最近は競争環境の急速な変化に対応する必要に迫られています。ただ、それらの変更は大きなリスクもはらんでいます。また、通常の企業活動とは別物なので、遂行するための知見を社内で蓄積することも難しいのです。

 PEファンドの仕事は、そうした企業を支えるためのリスクマネーと、事業や経営の大転換を実現するための知見の提供です。

──その中で、丸の内キャピタルの差別化要因とは何ですか。

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