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これならわかる! 「國貞克則の使える会計勉強法」
【第1回】 2011年4月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
國貞克則 [ボナ・ヴィータ コーポレーション代表取締役]

数字が苦手な人でも大丈夫!
会計はもっと簡単に理解できる

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なぜ、会計は難しいと感じるのか?

 多くの方が会計の勉強は難しいと感じておられるのではないでしょうか。このコラムを書いている私自身が元々機械エンジニアでしたから、昔は私も皆さんと同じように「会計は難しい特殊な分野」だと思っていました。しかし、会計の基本的な仕組みは極めてシンプルです。

 ではなぜ、多くの人が会計の勉強が難しいと感じるのでしょうか。私はいままでの会計勉強法にその理由があると思っています。多くの皆さんが会計の勉強につまずく理由や効果的な勉強法についてまとめてみました。

①木を見て森を見ずの勉強法
  会計の入門書では先ずPL(損益計算書)やBS(貸借対照表)の表の構造が説明されます。もう少し突っ込んで会計の勉強をしようと思えば「先ず仕訳(しわけ)の勉強をしなさい」と言われます。しかし、PLやBSの表の構造を勉強したり仕訳のルールをたくさん覚えたりしても必ずしも会計の全体像が理解できるわけではありません。会計を効率的に理解しようと思えば先ず会計の全体像を把握することが大切です。

②「そもそも論」が理解できていない
  私たちは子供の頃からお金の動きをあらわす表としては収支計算書しか見たことがありません。お小遣い帳も家計簿も現金の出入りを表す収支計算書です。ところが、会計にはPLやBSといったいままでに見たこともない表が出てきます。

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キーワード  財務3表 , BS , PL , CS
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國貞克則 [ボナ・ヴィータ コーポレーション代表取締役]

1961年生まれ。東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事、企画などを経て、96年米クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。ドラッカー経営学導入を中心にしたコンサルティングと、日経ビジネススクールなどで会計の講義を行っている。
主な著書に『財務3表一体理解法』(朝日新書)、『ストーリーでわかる財務3表超入門』(ダイヤモンド社)、『究極のドラッカー』(角川新書)、『The Trilateral Approach:グローバルに働く人の英文会計』(ボナ・ヴィータ コーポレーション)などがある。


これならわかる! 「國貞克則の使える会計勉強法」

会計の勉強は難しいと思われがちですが、お金の出入りを表すお小遣い帳や家計簿が理解できる人なら誰でも理解できます。

この連載では、いままで会計がわからなかった人、初めて会計を学ぶ人に向けて、会計の本質と全体像を理解するためのコツをお教えします。

実際のビジネスの現場でのお金の流れから会計の仕組みをつかむ、そして、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)・CS(キャッシュフロー計算書)のつながりで会計を理解する、画期的な勉強法をお楽しみください。

「これならわかる! 「國貞克則の使える会計勉強法」」

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