散歩やジョギングで気分転換
午後の仕事に備える人も…

 他にも出社前の時間や昼食の時間を、このように活用している人がいました。

○職場の近くを散歩する
○ジョギングをする
○緑のある場所で深い深呼吸をしながら歩く
○テニスをする
○自宅近くをウォーキングする

 このように、ストレスを溜め込まないように、一日の間に必ず「心を整える時間」を持っているのです。その時間はわずか10分から30分程度です。なかには職場から近いところに「隠れ家」を持つリーダーもいました。

 なぜ「隠れ家」が欲しくなるのか、皆さんのようなビジネスエリートの方であれば、その理由がわかるのではないでしょうか。

 なぜなら日々、いろいろな人たちと関わりながら仕事をしているため、「人疲れ」をしてしまうからです。そのため、「一人の時間」が無性に欲しくなるのです。

 その「隠れ家」とは会員制のクラブのような場所で、会費を払った人しか利用できない場所でした。その「隠れ家」に行くと、知り合いに会うことはないため、心の底から落ち着くことができたそうです。そこでは、ランチを食べながら好きな音楽を聞いたり、コーヒーを飲みながら映画を観たりと自由な時間を得ることができたのです。

 このように自分なりの「心の整え方」を知っておくことは、仕事を続けていくうえでとても大切なことです。

夢や希望を
持っているか?

 さらに、一流のリーダーがストレスを抱えずに、多忙な日々を乗り越えることができるもう一つの方法があります。それは、夢や希望を持つことです。

 私が補佐してきた方たちは、男性がほとんどでした。男性には心の中で温めている「男のロマン」があるようです。

「男のロマン」と聞くと、どんなことを想像しますか?