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手帳カスタマイズ術
【第4回】 2011年12月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
舘神龍彦

手持ちの手帳を無限大に拡張!
増設パーツからオーダーメイドまで

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手帳シーズン真っただ中、自分に合った手帳は見つかっただろうか。デジタル全盛期でもアナログ手帳の人気は衰えるどころか増すばかりである。アナログ手帳は自分の使い勝手に合わせて自由にカスタマイズできることも魅力の一つ。5回連載の第4回は、マイ手帳を作る上で知っておきたい、増設パーツを使った手帳機能の拡張法について紹介。

膨らんだ手帳を「モレスキン風に」留める

ブックバンドルーラーを装着した手帳。冊子やカードで分厚くなった手帳の外観をすっきるさせてくれる。モレスキン風だが、取り外しが可能。

 手帳に、紙片をどんどんスクラップしたり、カードや冊子を挟んでいくと厚くなっていきます。カバーの内側に収まっている部分は問題ないですが、カバンの中で開きやすくなったり、机の上でもかさばりすぎるのは問題です。

 この問題は、普通の手帳をモレスキンのような、ゴムバンド付きにしてくれるパーツを装着することで解決できます。その一つが、「ブックバンドルーラー」(ダイゴー)です。
 
 

バンドをはずして手帳を開いたところ。このように内側にメモ冊子を挟んでいてもかさばらず脱落しない。書くときも邪魔にならない。

  これは同社のハンディピック用の拡張パーツです。これを手帳カバーの内側に装着、ゴムバンドをカバーの前側にかけると、モレスキン風の概観になります。同時にスクラップや各種冊子、カードなどでふくらんだマイ手帳を圧縮ダイエットさせる効果もあります。

 もちろんホールド性も増します。手帳のカバー内側やページとページの間に挟まったカードや紙片が脱落する可能性が激減します。さらに、手帳がカバンの中で開いてしまうのも防止でき、記入したページがよれたり破れにくくなる効果もあります。

マルチロールグリッドパッド(ハイタイド)

 ダイゴーの前述のものと同様のパーツとしては、「マルチロールグリッドパッド」(ハイタイド A5、A6、B6の各サイズあり)があります。これは方眼下敷きにゴムバンドを組み合わせたパーツです。これらの各製品のうち、マイ手帳のサイズに近いものを選んで装着することで、ホールド性が高まります。

 

文庫サイズの手帳に装着したところ。バンド部分が赤いので、外観上のアクセントにもなる。

 また、下敷き部分を途中のページに挟むことで、しおり代わりにも使えます。これで熟成中のアイデアにすぐにアクセスできるようになるわけです。また、システム手帳のリフィルをカードのように使っているような場合にも、脱落の不安が減少します。もちろん定規としても使えます。情報を盛り込んでやや厚みを増した手帳を、モレスキン風にするだけでなく、ホールド性を高める。たった一つのパーツで、手帳の可能性がますます広がるのです。

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舘神龍彦 

手帳評論家。特定の手帳・手帳術にこだわることなく、手帳そのものを社会と歴史の中で考察。同時に手帳オフなどのユーザーの集いを通じて利用実態を広く取材。スマートフォンなどのデジタルツールも併用した、時代に即した手帳のあり方使われ方をリサーチ。またその知識を生かし、新聞・雑誌に寄稿。テレビ、ラジオに出演している。主な著書に『システム手帳新入門!』(岩波書店)『システム手帳の極意』(技術評論社)『手帳進化論』(PHP研究所)『くらべて選ぶ手帳の図鑑』(枻出版社)』がある。PC関連の著書としては、『パソコンでムダに忙しくならない50の方法』(岩波書店)などがある。 Blog:http://tategami.cocolog-nifty.com/
twitter:@tategamit

 


手帳カスタマイズ術

「理想の手帳探し」はもうやめよう! 手帳に自分を合わせるのではなく、自分に手帳を合わせる時代の手帳カスタマイズ術。ワガママな習慣管理も自由自在、貼って挟んで自作して、どんな手帳・ノートも自分仕様にアレンジできる「最強手帳」の作り方。

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