戸建てバブルの裏側#予告Photo:Doug Armand,Dimitris66/gettyimages

戸建て業界が好決算に沸いている。コロナ禍で営業活動を自粛するなど売り上げは一時落ち込んだが、2021年に入るとコロナ禍前と比較して2桁成長の企業が続出。V字回復どころかバブルの様相で、その台風の目は首都圏中心に勢力を急拡大させているオープンハウスだ。特集『戸建てバブルの裏側』では、12月13日(月)から12月18日(土)までの全6回にわたり、人・物・金でさまざまな問題が浮上している「戸建てバブル」の裏側に迫る。(ダイヤモンド編集部 大根田康介)

#1 12月13日(月)配信
住宅メーカー26社の決算ランキングで判明、戸建て業界の「序列逆転」と「バブルの賞味期限」

戸建てバブルの裏側#1Photo:PIXTA

 業界の常識を覆した風雲児、オープンハウスが国内住宅の売上高で積水ハウスと住友林業の間に割って入り、トップ5に食い込もうとしている。戸建てバブルで序列が激変する一方、バブルの賞味期限も近づいている。

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#2 12月14日(火)配信
住宅メーカー「領土拡大戦争」が激化!オープンハウスは大阪参戦、地方王者は首都圏侵攻

戸建てバブルの裏側#2Photo:PIXTA

 念願の大阪進出を果たした首都圏の覇者、オープンハウス。だが大阪は、よそ者にとって「難攻不落の地」。どんな勝算があるのか。傍らで、全国の“地場王者”が首都圏侵攻を虎視眈々と狙う。

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#3 12月15日(水)配信
住宅メーカー「営業職の最高年収」裏事情、飯田Gは年収3000万円、オープンハウスは?

戸建てバブルの裏側#3Photo:PIXTA

 住宅営業職の給料は契約棟数や会社の業績に伴うインセンティブに大きく左右され、有価証券報告書の「平均給与」では見えない部分が多々存在する。インセンティブに頼らない企業も出てくる中、住宅9社を対象に「営業職」の最高年収の裏事情に迫る。

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#4 12月16日(木)配信
積水ハウス、大和ハウス…戸建て住宅メーカー10社を6指標で徹底比較!最強は?

戸建てバブルの裏側#4Photo:Yuichiro Chino/gettyimages

  戸建て住宅には自由に設計できる注文住宅もあれば、規格品の建売住宅もあり、千差万別だ。積水ハウス、大和ハウス工業、オープンハウスなど大手10社を価格、デザイン、性能、間取り、メンテナンスなど六つの指標で徹底比較すると、最強の住宅会社が浮かび上がる。

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#5 12月17日(金)配信
「新築戸建ての8割に欠陥」の衝撃!施工不良の悪質5大元凶をつぶす完全マニュアル

戸建てバブルの裏側#5Photo:PIXTA

 受注がたくさん入った、急いで家を建てないといけない――そんな焦りが、実に多くの新築住宅で欠陥を生み出している。それだけではない。新築住宅の8割に欠陥があるともいわれている。欠陥住宅をつかまされないためにも、その元凶を解明し、施工不良防止“完全マニュアル”もお届けする。

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#6 12月18日(土)配信
戸建て購入で100万円超の差も!住宅メーカーの「できる営業」に近づく3つのマル秘テク

戸建てバブルの裏側#6Photo:PIXTA

 住宅は性能もさることながら、どんな営業パーソンに当たるかで満足度が大きく変わってくる。同業他社からの引き抜きが多発するような一握りの「できる営業」に出会うハードルはやはり高いが、少しでもその確率を上げる方法はある。

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