配当利回りが3%以上で、業績も成長を続ける注目の「高配当株」2銘柄を紹介!
ダイヤモンド・ザイの特集は、「最強”日本株”2018年 夏の陣」! 「株主優待株」「10万円株」「高配当株」「10倍株」「大型株」「新興株」などの分野ごとに、2018年後半に”買い”の日本株98銘柄を紹介している。
今回はその中から「高配当株」の記事をピックアップ。記事内では、各銘柄を武将に見立て、注目度が高い順に「総大将(2銘柄)」「副大将(2銘柄)」「武将(9銘柄)」として紹介している。ここでは、「副大将」としてプロが名前を挙げた2銘柄を抜粋してみよう。
9期連続で増配中の「オリックス」は配当利回り3.89%!
事業の多角化により、今後の成長性も高い!
高利回りに加えて、株価が下がりにくく、常に人気が高い「高配当株」。最近は、株主還元意識の高まりで、増配を行う会社も増えている。さらに今後、日米貿易摩擦などへの懸念で企業の業績に不安感が増すと、株価の下がりにくい高配当株に一層注目が集まりやすくなるだろう。
ダイヤモンド・ザイでは、配当利回りが2%台後半以上で、業績も好調な注目すべき高配当株を13銘柄紹介している。ここでは、配当利回りの高さと業績の成長性などから、「副大将」に選ばれた2銘柄を抜粋してみよう(※銘柄の選定は株式市場に精通する25人のアナリストが実施。株価や配当利回りは8月6日時点)。
まずは、アナリストが予想する配当利回りが3.89%の「オリックス(8591)」。
「オリックス」は前期で9期連続の増配を実施。今期のアナリスト予想も増収増益で、増配すれば10期連続だ。ただし、第1四半期決算を受けて株価は下落。将来の成長スピードの鈍化を懸念する声もあるが、どのアナリストも「基本的に成長が継続する」と見ている。
「金融ビジネスと商社ビジネスが融合したような企業。業績の安定性と株価の割安性、高利回りが魅力。株主優待にも積極的で、長期保有の特典も。買い時、売り時をあまり意識せず、長期保有を」(クォンツ・リサーチ・西村公佑さん)
「業績は好調で、2015年策定の中期経営計画の目標もすべて達成。事業拡大に期待が持てます。また、中国のフィンテック企業に投資するなど、海外を中心に投資事業会社の性格を強め、多角化が進展。今後の業績の成長とともに、連続増配も見込めます」(楽天証券経済研究所・土信田雅之さん)
通信大手「KDDI」は17期連続で増配の見通し!
非通信分野での事業拡張も著しく、期待大!
もう一つの副大将銘柄は、配当利回り3.26%の「KDDI(9433)」。
「KDDI」は言わずと知れた通信事業者だが、最近では「通信とライフデザインの融合」を掲げ、事業の多角化を進めている。非通信事業に注力しており、保険やローンといった金融やECなども展開。今期も増収増益の予想で、17期連続の増配の計画だ。
「au契約者数は減少も、MVNO事業や『auスマートパス』『au WALLET』などの決済事業が好調。株価は短期で調整も、心理的節目の3000円をメドに押し目買いを」(フェアトレード・田村祐一さん)
「最高益更新で、営業利益は初の1兆円を予定。豊富なキャッシュフローを背景に提携を活発化。5G時代に向けスタートアップ企業との連携に注力しています。個人向けはスマホが通信・決済プラットフォームとして、事業者向けはコネクテッドカーのインフラとして事業領域が拡大。利回り狙いで上値追いも」(アナリスト・鈴木一之さん)
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