◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2020年1月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!

1月に株主優待を実施するのは約30銘柄で、決して数は多くない。しかし、ボリュームたっぷりの自社商品詰め合わせで人気の高いダイドーグループホールディングス(2590)をはじめ、カタログギフトがもらえるタカショー(7590)、配当+株主優待利回りが3%を超える「QUOカード」優待のシーアールイー(3458)や不二電機工業(6654)、外食系の鳥貴族(3193)や丸千代山岡家(3399)など注目すべき銘柄が揃っている。また今回、「QUOカード」の記念優待を実施するマネジメントソリューションズ(7033)も見逃せない。全体的に株価が上昇しているので、高値づかみには注意しつつ欲しい銘柄を上手に見つけよう!
ボリュームたっぷりの飲料・ゼリーがもらえて人気のダイドー、
カタログギフトのタカショーなど「モノ」がもらえる定番5銘柄!
まずは、自社商品やカタログギフトなど「モノ」がもらえる株主優待銘柄の中から、「定番」を中心とした5銘柄を見ていこう。
| ■自社商品やカタログギフトがもらえる定番5銘柄! | ||||
| 最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
| ◆クロスプラス(3320) 【確定月】1月 | ||||
| 8万3500円 | 5.03% | 3.59% | 1.44% | |
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【株主優待内容】 100株以上で3000円相当、500株以上で5000円相当、1000株以上で1万円相当の自社商品またはクーポン券。他に、抽選で10名に30万円相当の旅行券 |
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| 【備考】クーポン券は自社オンラインストアで利用可能。前回の100株保有の優待内容は、女性用フリーサイズのTシャツワンピース。3年以上の継続保有の場合、抽選で2名に30万円相当の旅行券(重複当選の場合は無効) | ||||
| ◆タカショー(7590) 【確定月】1月20日/7月20日 | ||||
| 25万1500円 | 3.18% | 1.19% | 1.99% | |
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【株主優待内容】 1月のみ、株主優待ポイントを500株で3000ポイント、700株で4000ポイント、900株で5000ポイント、1000株で8000ポイント、2000株で1万8000ポイント、3000株で3万5000ポイント、4000株で5万ポイント、5000株以上で6万ポイント。他に、100株以上で優待特別販売カタログ送付、オリジナルカレンダー |
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| 【備考】1ポイント=1円相当で、保有株数に応じてガーデニング関連商品、グルメ商品、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなどと交換可能。ポイントは次年度繰越が可能 | ||||
| ◆ミサワ(3169) 【確定月】1月 | ||||
| 23万4600円 | 3.15% | 2.13% | 1.02% | |
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【株主優待内容】 300株以上で5000円相当のunicoオリジナル株主限定商品 |
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| 【備考】100株以上を3年以上継続保有した場合も、優待品を受け取れる。前回の優待品は、タオルセット、ペアグラス、パスタセットのうち一つを選択 | ||||
| ◆光・彩(7878) 【確定月】1月 | ||||
| 24万4500円 | 2.87% | 1.23% | 1.64% | |
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【株主優待内容】 100株以上で3000円相当の株主限定オリジナルジュエリー |
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| 【備考】デザインは毎年変更。前回は、ハート型ペンダントヘッド(キュービックジルコニア付き)のシルバー ネックレス | ||||
| ◆ダイドーグループホールディングス(2590) 【確定月】1月20日/7月20日 | ||||
| 46万500円 | 2.60% | 1.30% | 1.30% | |
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【株主優待内容】 100株以上で3000円相当の自社グループ商品詰め合わせ |
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| 【備考】前回優待品は、缶コーヒー、ペットボトル飲料、フルーツゼリーなど全25アイテム。他に、1株以上で自社グループ商品の優待価格販売。次回から株主優待制度を変更 | ||||
| ※株主優待内容、最低投資金額、利回りは12月16日終値時点 | ||||
1月の株主優待銘柄の代表格とも言えるのが、ダイドーグループホールディングス(2590)だ。投資金額は46万500円(12月16日の終値で計算、以下同)とやや高めだが、缶コーヒーやお茶、ジュースなどのペットボトル入り清涼飲料、グループ会社であるたらみのゼリーなど毎回ボリュームたっぷりの詰め合わせがもらえるため、非常に人気が高い。
100株以上で一律3000円相当の自社商品がもらえる。画像は2019年7月権利確定分の株主優待で全25品。商品内容は毎回少しずつ異なるので、届くのをお楽しみに!拡大画像表示
この人気のダイドーグループホールディングスの株主優待だが、実は現状の制度は今回1月20日の権利確定分まで。宅配にかかるコストの増加などから、今後は毎年1回、1月20日の権利日に、半年以上の継続保有期間を満たした株主に、6000円相当の株主優待品が送られることになる。ただし、株主優待の変更はあくまで次回以降で、今回についてはこれまでと同じく3000円相当の自社グループ商品詰め合わせをもらえるので安心してほしい。
また、今後7月20日の権利日には、5年以上の継続保有を達成した株主に、達成直後の1回だけ記念品を贈るとのことだが、次回7月20日については100株以上を5年以上保有しているすべての株主が対象になるそうだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒ダイドーグループHD、3000円相当の自社商品を贈呈する株主優待を変更! 5年以上の保有で記念品贈呈が追加されるも、通常の優待は半年以上の保有が必須に
クロスプラス(3320)は、取り上げた5銘柄のうち最低投資金額が8万3500円と最も少なく、一方、配当+株主優待利回りは5.03%と最も高い。利回りを重視する投資家にとっては魅力の高い優待銘柄と言えるだろう。株主優待品は自社商品または自社オンラインストアで使えるクーポン券だが、それに加えて抽選で10名に30万円相当の旅行券も当たる。ただ、優待品でもらえる自社商品もネット通販で扱っている商品も基本的には女性用なので、その点はよく理解しておこう。
ミサワ(3169)は、300株以上の保有で5000円相当のオリジナル株主限定商品(生活雑貨など)がもらえるが、100株以上300株未満を3年以上、続けて保有した場合にも同じ株主優待品を受け取ることができる。300株の投資金額は23万4600円だが、100株なら7万8200円で済む。継続保有中に株主優待制度が変更になる可能性はあるが、投資資金が少なく同社の株主優待が欲しいという人は検討してみる価値はあるかもしれない。
カタログギフトタイプの株主優待が好きな人には、タカショー(7590)がおすすめだ。保有株数に応じてもらえる株主優待ポイントを、ガーデニング用品や食品、家電製品、体験ギフトなど、さまざまな商品・サービスに交換できる、「タカショー・プレミアム優待倶楽部」の株主優待を実施している。ちなみに、株主優待ポイントの獲得には500株以上、投資金額では25万1500円以上が必要だが、100株だけの保有でも「優待特別販売カタログ」やオリジナルカレンダーはもらうことが可能で、その場合の必要投資金額は5万300円となる。
ラーメン優待券の丸千代山岡家、QUOカードのシーアルイーなど
株主優待券&QUOカードで注目したい株主優待8銘柄を紹介!
次に、飲食・買い物などに利用できる株主優待券で人気の5銘柄と、汎用性が高く使い勝手のよい「QUOカード」がもらえる株主優待銘柄の中から、利回り面にも注目して選んだ3銘柄を紹介しよう。
| ■優待券&金券がもらえる注目の8銘柄 | ||||
| 最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
| ◆スバル興業(9632) 【確定月】1月 | ||||
| 87万6000円 | 4.11% | 0.23% | 3.88% | |
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【株主優待内容】 100株で2000円分、200株で3000円分、300株以上で4000円分のTOHOシネマズギフトカード |
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| 【備考】全国のTOHOシネマズで、映画チケット、劇場内での飲食、パンフレットなどの購入に利用可。長期保有優遇制度あり、3年以上の継続保有で各1000円分増額 | ||||
| ◆トーホー(8142) 【確定月】1月 | ||||
| 38万3800円 | 3.91% | 1.30% | 2.61% | |
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【株主優待内容】 100円の買物割引券を、200株以上で50枚。継続保有期間が1年以上の場合は、100株で50枚、200株で200枚、400株以上で400枚 |
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| 【備考】200株以上で1年以上継続保有の場合は、保有株数に応じて買い物割引券+自社セレクト商品、自社セレクト商品のみも選択可。買物割引券は、トーホーストア、A-プライスなど自社店舗各店で税込み1000円ごとに1枚利用可能 | ||||
| ◆マネジメントソリューションズ(7033) 【確定月】1月(今回のみ)/10月 | ||||
| 24万5000円 | 3.67% | 3.67% | ー | |
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【株主優待内容】 100株以上で2000円分のQUOカード(今回1月のみ)。また株主優待ポイントを、100株で7000ポイント、200株で8000ポイント、300株で1万ポイント、400株で1万4000ポイント、500株で1万6000ポイント、600株で1万8000ポイント、700株で2万ポイント、5000株で3万ポイント、1万株で4万ポイント、10万株以上で5万ポイント(10月) |
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| 【備考】今回のみ記念優待を実施。株主優待ポイントは、1ポイント=1円相当。保有ポイント数に応じて食品、電化製品、ギフトなどと交換可能。長期保有優遇制度もあり、2年以上の継続保有でポイントが1.1倍に | ||||
| ◆シーアールイー(3458) 【確定月】1月/7月 | ||||
| 11万600円 | 3.35% | 1.36% | 1.99% | |
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【株主優待内容】 100株以上で、1月は500円分、7月は1000円分のQUOカード |
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| 【備考】特になし | ||||
| ◆不二電機工業(6654) 【確定月】1月/7月 | ||||
| 13万円 | 3.23% | 0.77% | 2.46% | |
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【株主優待内容】 100株で500円分、500株以上で1000円分のQUOカード |
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| 【備考】長期保有優遇制度あり、3年以上の継続保有でQUOカードの金額が各2倍に | ||||
| ◆丸千代山岡家(3399) 【確定月】1月/7月 | ||||
| 21万2200円 | 3.18% | 2.43% | 0.75% | |
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【株主優待内容】 ①ラーメン優待券(470~1290円相当)または②お米を、100株で①2枚②2kg、500株で①4枚②4kg、1000株以上で①6枚②6kg |
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| 【備考】株主優待券はラーメン山岡家・極煮干し本舗・極味噌本舗全店で利用可。優待利回りはラーメン一杯1290円で計算 | ||||
| ◆バルニバービ(3418) 【確定月】1月/7月 | ||||
| 11万6000円 | 2.37% | 1.72% | 0.65% | |
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【株主優待内容】 ①食事券または②自社オリジナル商品を、100株で①1000円分、200株で①2000円分②1アイテム、600株以上で①4000円分②2アイテム |
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| 【備考】食事券はGOOD MORNING CAFE、GARBなど自社グループ店舗で利用可。自社オリジナル商品は自家栽培コーヒー豆、オリジナルブレンド米など。200株以上を対象に長期保有優遇制度もあり | ||||
| ◆鳥貴族(3193) 【確定月】1月/7月 | ||||
| 23万2200円 | 1.20% | 0.86% | 0.34% | |
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【株主優待内容】 100株で1000円分、300株で3000円分、500株以上で5000円分の食事優待券 |
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| 【備考】全国の鳥貴族の各店舗で利用可 | ||||
| ※株主優待内容、最低投資金額、利回りは12月16日終値時点 | ||||
取り上げた8銘柄の中で、配当+株主優待利回りが最も高いのは、4.11%のスバル興業(9632)だ。投資金額は最低でも87万6000円とかなり高めだが、株主優待でもらえるTOHOシネマズギフトカードは全国のTOHOシネマズで利用可能で使い勝手はいい。映画好きの人なら、注目する価値はあるだろう。
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⇒スバル興業(9632)が株主優待を変更! 有楽町スバル座の閉館に伴い、優待品をTOHOシネマズのプリペイドカードに変更!
表には掲載していないが、他にも1月にはきんえい(9636)、オーエス(9637)、東京楽天地(8842)と3つの映画関連優待がある。ただし、これらは利用できる映画館がごく一部に限られているので、自分が利用する映画館で使えるかどうかを購入前に確認しよう。
1月に外食系の株主優待を実施するのは、ラーメンの丸千代山岡家(3399)、お洒落なカフェなどを多数運営するバルニバービ(3418)、格安の焼き鳥でおなじみの鳥貴族(3193)の3銘柄。丸千代山岡家は優待券の代わりに「お米」を、またバルニバービの場合は200株以上であれば食事券ではなくオリジナルブレンド米や自家栽培のコーヒー豆などを選ぶこともできる。1月の「お米」がもらえる株主優待には積水ハウス(1928)もあるが、同社の必要投資金額は236万7500円と非常に高額なので、「株主優待でお米が欲しい!」という人には丸千代山岡家やバルニバービのほうがおすすめだ。
保有期間が必須条件ではなくて「QUOカード」がもらえる株主優待では、表に掲載したシーアールイー(3458)と不二電機工業(6654)の2銘柄のみが、配当+株主優待利回りが3%を超える。不二電機工業の場合は、長期保有優遇制度があるのがポイントで、3年以上の継続保有で100株なら500円分⇒1000円分、500株以上では1000円分⇒2000円分と、それぞれもらえる「QUOカード」の金額が2倍になる。
また、東証マザーズから東証一部への指定替えを記念して、「QUOカード」の株主優待を実施するマネジメントソリューションズ(7033)にも注目したい。「QUOカード」に関しては一度限りの記念優待だが、実は併せて株主優待の新設も発表している。こちらは毎年10月末の実施で、保有株数に応じて株主優待ポイントが付与され、さまざまな商品などと交換できる「プレミアム優待倶楽部」方式だ。無配だが、記念優待+10月の株主優待を合わせると、今期の株主優待利回りは3.67%にもなる。ただし、12月13日引け後のW優待発表で、株価は2197円(13日(金)終値)⇒2450円(16日(月)終値)と1営業日で11.52%も上昇している。高値づかみになる可能性もあるため、十分な注意が必要だろう。
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⇒マネジメントソリューションズ、株主優待の新設&記念優待を発表! 新設する優待は「プレミアム優待倶楽部」、記念優待は「QUOカード」
最後は、2020年1月の権利確定日と権利付き最終売買日を確認しておこう。1月末が権利日の銘柄の最終売買日は、2営業日前の29日(水)だ。ただし、ダイドーグループホールディングス(2590)やタカショー(7590)のように権利日が20日の場合は、16日(木)が最終売買日になる。さらに、タカショーやミサワ(3169)、トーホー(8142)など、株主優待の獲得に複数単元が必要な銘柄もある。最終売買日と単元数をしっかり確認して、欲しい株主優待を確実にゲットしよう!




