• 長期的には利用中の端末の数が重要な指標  ウォール街は奇妙なところだ。2018年夏にアップル(AAPL)の株価が急騰したとき、アナリストの目標株価もぐんぐん引き上げられた。1月2日に同社が業績見通しを大幅に下方修正すると、同じアナリストの多くが予想を下方修正した。こうしたウォール街の受動的な姿勢は、売り注文を出すことを考えもしないうちに750億ドルもの時価総額が失われるのを目の当たりにした個人投資家にとって何ら助けとなっていない。