• マクロ環境の不安定な時期にこそ優れた製品に注目を  業績が予想を下回ったとき、しばしば自社の製品の問題を無視し、外部要因をあげつらう傾向が企業にはある。今年に入って既にアップル(AAPL)、半導体大手インテル(INTC)、画像処理半導体(GPU)大手エヌビディア(NVDA)がさえない業績の主な原因として中国の景気後退を挙げた。だが、ハイテク企業のここ数カ月の話題の中心がマクロ環境であるとしても、投資家は先入観を持たない方がいい。