【質問1】
亡くなったペットへお供えや、心の中で呼びかけた言葉は届いていますか?
ペットに日本語って通じているんですか?
塩田妙玄(しおた・みょうげん)/高野山真言宗僧侶、心理カウンセラー、生理栄養アドバイザー、陰陽五行算命師の他、執筆業にも励む。漫画家のオノユウリとの共著『ペットの声が聞こえたら』の他に、著作は『ペットがあなたを選んだ理由』『捨てられたペットたちのリバーサイド物語』『ねこ神さまとねこおやじ』『ペットたちは死んでからが本領発揮!』『40代から自分らしく生きる 体と心と個性の磨き方』など(写真/加藤夏子)【妙玄さんからの答え】
亡くなったペットへのお供え、呼びかける言葉は、お供え物をポンと置くだけだったり、ただ手を合わせたりするのではなく、心を込めて行うことが大切です。動物たちの天国といわれている虹の橋にいるあの子にしっかり届くように呼びかけましょう。
例えば、お供えをする時も、あの子が生前うれしそうに食べていた顔を思い出してみてください。そんな時、あなたはどんな言葉をかけますか?
「ももちゃん、おいしい? よかったねぇ」「おいしそうに食べてくれてママもうれしい」、そんな言葉をかけながら、同時にあなたの中に、思わず笑みがこぼれるような感情が生まれていませんか?
あの子がお供えを食べている場面を「イメージ」して、その時のあなたの「感情」を思い出し、その時に感じた「言葉」をかけてあげてください。
「冥福を祈る」ということは冥途(=あの世)の幸せを祈る、という意味があります。あなたが込めたその「思い」があの子のご供養になるのです。ですので、日本語や英語という私たち人間の言語で伝わるのではなく、生前と同じように、あなたの気持ちや思いが、あの子へ伝わるものだと私は思っています。



