4月の優待は高利回り銘柄&食べ物・飲み物系に注目!
4月の人気優待銘柄の1つ「ロック・フィールド」。デパ地下でおなじみの総菜店「RF1」などで使える金券がもらえる(写真はRF1の商品例)。
優待銘柄が20件強とかなり少なめの4月だが、もちろん注目したい銘柄はある。たとえば右の写真のロック・フィールド(%%%2910%%%)などは定番の銘柄だ。また、優待利回りが6%超、配当と合わせると8%超という高利回り銘柄のヤーマン(%%%6630%%%)もチェックしておきたい。
株価は足元で大きく上昇しているものの、100株で15万9200円(3月29日終値時点、以下同)とまだ手が出しやすい水準と言えそうだ。もらえるものは自社商品だが、すでに今回の優待内容が発表されているので何が届くのかわからないという心配はナシ。
ちなみに、100株保有の今回の優待品はミネラルファンデーションなど1万円相当の化粧品セット。女性は自己利用に、男性は女性にプレゼントしたら喜ばれるのでは?
また、もらってうれしい食べ物・飲み物系の優待銘柄も見ておこう。【表1】では、その中から人気があるものをいくつかピックアップした。アイ・ケイ・ケイ(%%%2198%%%)は今回から優待を拡充。自社の菓子詰め合わせに加えて、珍味の詰め合わせももらえるようになって、優待品の合計金額も増額されている。
4月優待の定番銘柄として知られる伊藤園は、【表1】では優先株(25935)を取り上げた。普通株より約3万9000円も安く買えて、配当も25%増しになるためだ。さらに、優先株と普通株で優待の2個取りもできる。ただし、優先株には議決権はなく、過去の例では普通株より権利落ちが激しいのでその点には注意したい。

さらに、表には掲載していないが、東建コーポレーション(%%%1766%%%)も4月の人気銘柄のひとつ。4月権利の場合、魚沼産コシヒカリやミネラルウォーターの優待を手に入れるには635万円が必要になるが、グループ会社が運営するネット通販の3000円分の割引券またはゴルフ場の株主プレー優待券であれば、6万3500円という手頃な投資金額で獲得が可能だ。
老人ホームの入居一時金やリフォーム費用が割引になる優待も!
優待銘柄によっては、対象者をかなり絞り込んだ優待品を用意している。【表2】は4月銘柄の中で、そうした優待をいくつか取り上げた。

たとえば、ロングライフホールディング(%%%4355%%%)の優待は、自社グループが運営する有料老人ホームやグループホームの入居一時金の10万円割引券。利用は、本人か二親等以内の親族に限られる。一方、オービス(%%%7827%%%)は、建築・リフォームや太陽光発電システムの施工代金の3%割引が優待品。こちらは、施工代金の割引の代わりに、カラオケやゴルフ場の優待割引券も選べる。
対象者が限定される優待は、優待銘柄としての注目度はさほど高くない場合も多いが、人によっては非常に価値がある可能性も。4月は銘柄数が少ないので、自分にとって「使える」優待を見落としていないか、じっくりチェックしてほしい。



