証券会社比較

【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】
「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに
加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

2021年8月16日公開(2021年10月4日更新)
久保田 正伸
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米国株・中国株が充実しており、IPOの取り扱い数もトップレベル
マネックス証券 ⇒詳細データはこちら
■取扱商品・サービス内容
投資信託 IPO 夜間取引 米国株 ポイント
1217 50銘柄
(2020年)

(4200銘柄以上)

⇒他社との取扱商品・サービス内容の比較はこちら!

■売買手数料(国内現物株)
手数料プラン 売買手数料(税込)
10万円 20万円 50万円 100万円
1約定ごと 110円 198円 495円 1100円(成行)
1650円(指値)
1日定額 550円

⇒他社との売買手数料の比較はこちら!

■おすすめポイント
●1株単位(単元未満株)の取引では、買付時の手数料が無料!
マネックス証券は単元未満株の買付時の手数料を0円に引き下げ、売買コスト競争に関しては頭ひとつ飛び出した存在に。また、取扱銘柄数が限定されているスマホ証券と違い、東証・名証に上場している全銘柄を売買できるのもメリット。
●米国株と中国株の銘柄数が豊富で、売買コストもお得!
マネックス証券は米国株と中国株に力を入れており、取扱銘柄数はどちらもトップクラス! 米国株の為替手数料が買付時は無料なうえ、中国株の売買手数料も低めなので、売買コストを抑えることができる。
●IPOの取扱数がトップクラスで、割当数のすべてをネット取引に配分
マネックス証券は、大手証券を含めた全証券会社のなかでもIPOの取扱数がトップクラス! さらに割り当てられたIPO株のすべてをネット取引に配分して平等に抽選を行うので、資産の少ない個人投資家にも当選のチャンスが!
マネックス証券の口座開設はこちら(公式サイトへ)
【目次】(クリックで各項目へ移動します)
▼ マネックス証券は、どんな証券会社?
「単元未満株」の買付手数料が完全無料(0円)!
「外国株(米国株・中国株)」の銘柄数はトップクラス
「IPO」の取扱数が多く、100%平等抽選で入門投資家にもチャンスが!
▼ 基本的な「特殊注文」はすべてカバー
「高機能取引ツール・マネックストレーダー」を無料で利用可能!
ビットコインなどの「暗号資産」をCFDで売買できる
▼ マネックス証券の「まとめ」

 

【どんな証券会社?】
日本のネット銀行のパイオニア的存在で、
現在でも5大ネット証券の一角を占める!

 マネックス証券は1999年に創業したネット証券で、その後、日興ビーンズ証券やオリックス証券との合併などを経て、現在の形となった。

 創業時は金融ビッグバン直後の「ネット専業証券会社」という業態が国内に誕生したばかりのころで、マネックス証券SBI証券(当時はイー・トレード証券)や楽天証券(当時はDLJディレクトSFG証券)などと並んで、国内におけるネット証券のパイオニア的存在と言えるだろう。現在もSBI証券楽天証券松井証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)とともに「5大ネット証券」のひとつとして数えられる。

 ちなみにマネックス証券という名称は、「一歩先をゆく金融を目指す」という意味から「MONEY」の「Y」をひとつ先の「X」に替えて「MONEX」と名付けたとのことだ。

 そんな大手ネット証券の一角を占めるマネックス証券は個人投資家の人気も高く、ザイ・オンラインの人気ランキングでも常に上位にランクインしている。
【※人気ランキングの詳細記事はこちら!】
【2021年版】ネット証券人気ランキングを発表! この1年間で口座開設の申し込み数がもっとも多かったザイ・オンラインで一番人気のおすすめ証券会社を公開

【単元未満株】
1株単位の買付手数料を「完全無料(0円)」に!

 「大手ネット証券各社で、20代の新規口座開設者数が大幅に増加」「単元未満株を取り扱うなど、少額投資が可能なLINE証券が開業から1年半で50万口座を突破した」といったニュースが見られるなど、2020年から2021年にかけて少額から投資を始める若年層の入門投資家が株式市場に多く参入した。

 そんなニーズに応え、マネックス証券は2021年7月から「ワン株(単元未満株)」の買付手数料の無料化に踏み切った。つまり、「1株」や「10株」など、1単元(通常100株)未満の株数で株を買うときは売買手数料が0円となる

単元未満株「ワン株」のサービス概要
売買手数料(税込) 買付時:無料、売却時:約定代金の0.55%(最低手数料52円)
取扱商品 東証・名証の全銘柄上場銘柄
注文可能時間 前日17:00~当日11:30
注文時間と約定タイミング 【注文】前日17:00〜当日11:30 ⇒【約定】当日の後場始値

 単元未満株を扱っている大手ネット証券・スマホ証券の売買手数料と取扱銘柄を比較すると、下の表のようになる。

■主要ネット証券の単元未満株の売買手数料と銘柄数
証券会社 売買コスト(税込) 取扱銘柄
マネックス証券
「ワン株」
買付時:無料
売却時:約定代金の0.55%
(最低52円)
東証、名証の
全銘柄
SBI証券
「S株」
約定代金の0.55%
(最低55円)
東証、名証の
全銘柄
auカブコム証券
「プチ株」
約定代金の0.55%
(最低52円)
東証の全銘柄
LINE証券 日中:0.2〜0.5%
昼休み・夜間:1.0%
約1000銘柄
PayPay証券 日中:0.5%
(9:00〜11:30、12:30〜14:59)
昼休み:1.0%
(11:30〜12:30)※
約160銘柄
CONNECT
「ひな株」
0.5% 約360銘柄
注)2021年8月12日時点。※別途売買手数料が発生するのではなく、この料率(スプレッド)が加減算された取引価格で売買する。

 マネックス証券の単元未満株取引は、買付時の手数料が無料という点を考慮すると、LINE証券の一部銘柄の売買手数料には一歩及ばないものの、それ以外の場合では、他の証券会社に比べて圧送的に売買コストが安いことがわかる

 最近はネット証券の「手数料無料化」が進んでおり、SBI証券楽天証券松井証券auカブコム証券など、複数のネット証券が1日50万〜100万円の取引まで売買手数料を無料にしている。一方で、少額投資(単元未満株)の手数料手数料は約定代金の0.5%程度と、通常の単元株投資に比べると割高感があった。そんななか、マネックス証券は、買付時のみではあるが無料化に踏み切ったことで頭ひとつ抜け出したと言えるだろう。

 ただし、売却時の最低手数料が52円(税込)と決まっているので、売買金額が約1万円以下の場合は割高になってしまうことには注意しよう。その点、スマホ証券各社は最低手数料が設定されていないので、数千円単位の売買ではより売買コストが安くなる場合もある。

 なお、マネックス証券は、「1株から注文できる機能」と「投資SNS」をひとつにまとめたスマホ用アプリ「ferci」を提供している。SNSと少額投資を組み合わせたアプリで、若者世代が利用しやすいサービスと言えるだろう。ただし、記事執筆時点で「ferci」はiOS版のみで、Android版は未提供となっている。

 大手ネット証券やスマホ証券各社の単元未満株の取引サービスについて詳しく知りたい人は、下記ページを参照して欲しい。
【※関連記事はこちら!】
1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!

マネックス証券の口座開設はこちら(公式サイトへ)

【外国株(米国株・中国株)】
米国株と中国株の銘柄数がトップクラスで、売買コストもお得!

 マネックス証券の大きな魅力のひとつは、外国株取引、具体的には米国株と中国株の取引環境が充実していることだ。

 具体的には、まず取扱銘柄数の多さが挙げられる。大手ネット証券のなかで外国株取引に力を入れている主なネット証券は下の表の通りだが、取扱銘柄数を比較すると、米国株、中国株ともにマネックス証券はトップクラスとなっている

■主要ネット証券における米国株・中国株の「取扱銘柄数」
証券会社 米国株 中国株
マネックス証券 約4200銘柄 約2600銘柄
SBI証券 約4200銘柄 約1400銘柄
楽天証券 約4000銘柄 約900銘柄
サクソバンク証券 約5000銘柄 約2000銘柄
DMM.com証券「DMM株」 約1100銘柄
PayPay証券 約160銘柄
注)2021年8月12日時点

 外国株取引というと売買手数料が気になるところだが、マネックス証券なら売買コストを抑えることができる。下の表は、マネックス証券SBI証券楽天証券の3社における米国株と中国株の売買コストをまとめたものだ。

■主要ネット証券における米国株・中国株の「売買コスト」
  マネックス証券 SBI証券 楽天証券


手数料
(税込)
約定代金の0.495%
(最低0米ドル
※1、上限22米ドル)
約定代金の0.495%
(最低0米ドル
※1、上限22米ドル)
約定代金の0.495%
(最低0米ドル
※1、上限22米ドル)
為替手数料 買付時:無料
売却時:25銭
25銭 ※2 25銭


普通株 約定代金の0.275%
(下限49.5香港ドル、上限495香港ドル)
約定代金の0.286%
(下限:51.7香港ドル、上限517香港ドル)
10万円まで:550円。10万円超100万円未満:約定代金の0.55%。100万円以上:5500円
注)2021年8月12日時点。※1 最低手数料が設定されていないため、約定代金が十分に安いと端数を四捨五入、あるいは切り捨てすることで手数料が0米ドルとなる場合があります。※2 住信SBIネット銀行を使えば為替手数料は4銭

 まず、米国株に関しては、3社とも最低取引手数料が「0円」なので、少額から手軽に投資することができる。さらにマネックス証券は、取引前に円から米ドルへ両替する際の為替手数料(買付時)が0銭(無料)で、他社に比べてお得感がある。この為替手数料は3カ月おきに見直されるが、買付時の為替手数料に関しては2019年7月からずっと0銭(無料)が継続している(2021年8月時点)。

 中国株に関しても、SBI証券楽天証券より売買手数料が割安になっている。

 また、マネックス証券は、一定の条件さえクリアすれば無料で米国株のリアルタイム株価をチェックできるのも大きなメリットだ。通常、NY証券取引所やナスダックなどが提供するリアルタイム株価は、有料情報となっている。しかし、マネックス証券の米国株取引ツール「トレードステーション」なら、一定の条件をクリアすることでECN(電子取引所)から配信を受ける電子株価情報を利用し、取引所と遜色のないリアルタイム株価を見ることが可能だ。

 一定の条件というのも「外国株口座に米ドルの預り金か、米国株の残高がある」という非常にゆるい内容なので、本気で米国株取引を考えている人であれば容易にクリアできるだろう。なお、条件をクリアしていない場合は、取引ツールには20分遅れの株価が表示される。

 そのほか、マネックス証券の外国株取引には以下のようなメリットがある。

◆米国株は、時間外取引「プレマーケット」と「アフターマーケット」にも対応
◆スクリーニングツール「銘柄スカウター米国株」と「銘柄スカウター中国株」が便利
◆NISA口座なら、米国株・中国株とも買付時の売買手数料が実質無料

 最近は外国株、特にアップルやアマゾン、コカ・コーラなどといった米国株の人気が高く、株初心者でも「外国株の売買にチャレンジしたい!」と考えている人は少なくない。そんな人たちにとって、マネックス証券は魅力的な選択肢となるだろう。

 その他の外国株取引ができる証券会社についてくわしく知りたい人は、以下の記事を参照しよう。
【※関連記事はこちら!】
【証券会社おすすめ比較】外国株(米国株、中国株、ロシア株、韓国株など)の取扱銘柄数で選ぶ!おすすめ証券会社

【IPO】
取扱銘柄数が多く、「100%平等抽選」で入門投資家にもチャンスが!

 IPO(新規公開株)取引は、リスクが低く、当たれば大きなリターンが期待できることから、入門投資家にも人気の投資法だ。そんなIPO株に力を入れているのもマネックス証券の大きなメリットとなっている。

 過去の実績を見ると、マネックス証券は2020年に50社、2019年に45社、2018年に50社と、毎年多くのIPOを取り扱っている。主幹事証券こそないものの、IPOにチャレンジする投資家にとって外せない証券会社のひとつと言える。

IPO取扱数の多い主な証券会社
証券会社 IPO取扱数
 2020年 2019年 2018年
SBI証券 85社 82社 86社
SMBC日興証券 52社 61社 66社
マネックス証券 50社 45社 50社
大和証券 43社 43社 31社
岩井コスモ証券 39社 36社 34社
野村證券 41社 35社 37社
岡三オンライン証券 39社 35社 45社
※ザイ・オンライン調べ。取扱数は、主幹事証券・幹事証券から委託を受けた証券会社も含む

 しかも、マネックス証券のIPOは、割当分のすべてが、申し込み株数に関わりなく「1人1票の平等抽選」となっているのがポイント。これは、「大口投資家への割当分」というものがなく全員が平等に扱われ、さらに資産に余裕のある投資家が10単元分の申し込みをしても「10票」の扱いにはならず、あくまでも抽選権は「1人1票」しか与えられないという意味だ。

 預かり資産や取引実績により当選確率が優遇される証券会社が少なくない中で、完全に平等な抽選が行われるマネックス証券は、投資を始めたばかりの入門投資家でも当選が狙いやすい証券会社と言えるだろう。

 IPOに強いその他の証券会社については、以下の記事で紹介している。
【※関連記事はこちら!】
IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! 当選確率アップが期待できるおすすめ証券会社

マネックス証券の口座開設はこちら(公式サイトへ)

【特殊注文】
日本株の取引で利用される主な「特殊注文」はほとんどカバー

 マネックス証券は、「逆指値」や「ツイン指値」「SOR注文」など、日本株取引で利用できるさまざまな「特殊注文」に対応している。

■マネックス証券で利用可能な特殊注文
名称 内容
逆指値 通常の「指値」注文とは逆に、高くなったら買い、安くなったら売る注文方法。
ツイン指値 「指値」と「逆指値」を同時に発注する注文方法。「OCO注文」とも呼ばれる。
リバース注文 同一銘柄の売買で「新規買い注文+売り注文」や「新規売り注文+買い注文」のように、発注時に反対売買の注文も一緒に予約設定する注文方法。最初の注文が約定すると反対売買が自動発注される。「往復注文」「IFDONE」とも呼ばれる。さらに反対売買を「ツイン指値」にする「IFDONE+OCO注文」も設定可能。
SOR注文 東証だけではなく、PTS(私設取引システム)など複数の市場のなかから、最良の条件を自動選択して発注する方法。

 上の表の通り、一般的によく利用される基本的な特殊注文については、ほとんど網羅していると言ってもいいだろう。ただし、逆指値が株価に応じて自動修正される「トレールストップ(トレーリングストップ)」は米国株やFXでしか利用できない。「トレールストップ」をどうしても利用したい人は、他のネット証券を検討してみるといいだろう。

 その他、信用取引で利用できる「みまもるくん(信用取引自動決済注文発注サービス)」というリスク管理サービスも便利だ。損失の大きさが事前に設定された損切り決済率に達すると自動的に決済される機能で、大きなリスクを未然に防いでくれる非常に大事なサービスと言える。

【高機能取引ツール】
無料ツール「マネックストレーダー」は、幅広い層におすすめ!

 マネックス証券では、誰でも無料で高機能取引ツール「マネックストレーダー」を利用できる。

 「マネックストレーダー」はWindowsパソコンで利用できるダウンロード型の取引ツールで、日本株と先物・オプションに対応。無料ツールながら、発注からニュース閲覧、チャート表示、各種ランキング、注文・約定照会など、株式投資で求められるほとんどの機能をカバーする“オールインワンツール”となっている。

高機能リアルタイムトレーディングツール「マネックストレーダー」の画面株式・先物・オプション向け高機能リアルタイムトレーディングツール「マネックストレーダー」の画面。
拡大画像表示

 ネット証券で利用できる取引ツールには多くの種類があるが、「マネックストレーダー」はシンプレクス社の「SPRINT」がベースになっているようだ。SPRINT系の取引ツールは、GMOクリック証券松井証券など他の証券会社でも採用されており、板発注のしやすさやチャートの使いやすさ、歩み値の分析情報などに定評がある

 同じSPRINT系の取引ツールといっても各証券会社によってカスタマイズが異なっており、筆者が使った限りで言えば、マネックス証券版の「マネックストレーダー」は少し“尖った仕様”になっている印象だ。具体的には、「チャートで5000本ものローソク足を表示可能」や「『10分前比の値上率』などの多彩なランキング」など、いわば「玄人向け」のこだわった機能に対応している。

 だからといって「マネックストレーダー」は、決して株初心者に使いづらいツールというわけではない。各種注文を1画面にまとめた「株式TradingOne」など、入門者向けの機能もしっかりと実装されている

 ちなみに「マネックストレーダー」は、2010年にマネックス証券と合併したオリックス証券から受け継がれた取引ツールだ。少しマニアックな話になるが、合併前のツールは、気配板からの発注のときにOCO注文が可能だったが、合併に際してその機能が削除されてしまい残念に思った記憶がある。気配板からOCO注文ができる取引ツールは、現在、auカブコム証券以外ではほとんど見たことがない。筆者の個人的な要望ではあるが、板発注でのOCO注文が復活して欲しいと願っている。

 他の証券会社で利用可能なダウンロード型の取引ツールに関しては、こちらの記事にまとめているので興味のある人は参考にして欲しい。
【※関連記事はこちら!】
【証券会社おすすめ比較】取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!

【暗号資産】
「ビットコイン」や「イーサリアム」をCFDで売買できる

 マネックス証券は、2020年7月から暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービス「マネックスビットコイン」をスタートした。

 同じマネックスグループのコインチェックも暗号資産サービスを提供しているが、こちらは現物取引のみ。一方、マネックス証券はCFD取引なので、レバレッジをかけて暗号資産を売買することができる。暗号資産を取り扱う業者は多いが、「大手ネット証券が提供するサービス」という安心感と手軽さは魅力のひとつと言えるだろう。

 CFD(差金決済取引)は、少額の資金(証拠金)を元手に何倍もの金額を売買できる取引方法で、FXをイメージしてもらえればわかりやすいだろう。ただし「マネックスビットコイン」の場合は、証拠金に対して取引できる倍率が最大で2倍となっている。また、FXと同じように「買い」だけでなく「売り」からもエントリーできるので、下げ相場でも収益機会を得られるのも特徴だ。

 取り扱っている暗号資産は、現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の4銘柄。土日も含め、原則24時間365日取引ができる。

 暗号資産は将来的に大きく価値を高める可能性はあるものの、一般的に株式よりもはるかに値動きが激しく、大きな損失を被る可能性も少なくない。そのため、特に投資を始めたばかりの入門者に対しては、本格的に資金を入れることはおすすめできない。ただ、それでも「よく話題になっているビットコインってどんなもの?」と気になるのであれば、余裕資金を使って少額からチャレンジしてみるのはアリだろう。

マネックス証券の口座開設はこちら(公式サイトへ)

【マネックス証券のまとめ】
「外国株の豊富さ」と「IPO取扱数の多さ」、
「単元未満株の売買手数料が安い」などがおすすめポイント

 以上、マネックス証券の基本的なスペックと、実際に使ってみて感じた「おすすめポイント」を紹介した。

 マネックス証券は魅力が多いネット証券だが、なかでも高く評価したいのは「外国株の豊富さ」と「IPO取扱数の多さ」だ。また、株の入門者にとっては「1株単位の株取引(単元未満株)の銘柄数が多くて、売買手数料が安い」のも大きな魅力だろう。

 一方、「通常の株取引での売買手数料の安さ」や「商品・サービス全般の充実度」など、SBI証券や楽天証券には一歩及ばない点もある。「投資を始めたいが、何から始めたらいいのかまだわからない」と自分のやりたい投資が見えてない人は、SBI証券楽天証券も検討してみるといいだろう。
【※関連記事はこちら!】
【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう

 ただ、自分に合った証券会社というのは、口座を開設して実際に使ってみないとわからないのも確かだ。今回の記事を読んで「米国株を売買してみたい」「1株単位で株を売買したい」などマネックス証券に興味を持った人は、ぜひ口座開設を検討してみよう。

◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(1約定ごと、税込) 投資信託 外国株
10万円 20万円 50万円
110円 198円 495円 1228本 米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
大手ネット証券として昔から愛用者が多く、2018年には仮想通貨取引所のコインチェックを買収したことも話題に。おすすめポイントのひとつは外国株の銘柄数の多さで、4300銘柄以上の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる米国株は最低手数料が0ドル中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でも魅力的だ。日本株に関しては、取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみてもいいだろう。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも提供。
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【証券会社おすすめ比較】マネックス証券の公式サイトはこちら
注)この表は2021年10月1日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。
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【2021年10月6日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
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0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2678本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、楽天カードで投信積立を行うと1%分のポイントが付与されるうえ、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能。楽天スーパーポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。
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◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2639本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」では7年連続総合1位を獲得。また、口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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99円 115円 275円 30本
【LINE証券のおすすめポイント】
サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタートした。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになのが魅力だ。また、東証上場の約1000銘柄に限り1株単位での売買ができるのもメリット。1株単位の売買手数料が日中なら約定金額の0.2~0.5%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのもうれしい。2021年6月からはIPOの取り扱いも始まった。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 2本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE」は高機能化が進んおり、特殊注文機能も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2021年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」で7年連続1位を獲得!
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◆DMM.com証券「DMM株」⇒詳細情報ページへ
88円 106円 198円
米国
【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】
国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント!
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◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1553本
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
110円 198円 495円 550円/日 1228本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4100銘柄以上の米国株や2500銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
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◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
90円 100円 260円 0円/日 128本
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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◆野村證券⇒詳細情報ページへ
152円 330円 524円 1129本
米国、中国、
欧州、アセアン
【野村證券のおすすめポイント】
国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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