米国株投資で資産6億円！！東大ぱふぇっとさんの自宅を初公開

“億り人”の家は投資を支えるツールがズラリ

専業投資家　東大ぱふぇっとさん（左）
東京大学大学院に在学中から米国株を中心に投資を開始。現在は個人資産6億円を突破した。X（旧Twitter）「東大ぱふぇっと 20代で億り人達成 米国株投資」（https://x.com/utbuffett）などで情報発信中。

ウィブル証券代表取締役社長　小島 和さん（中央）
サクソ銀行の日本法人立ち上げ責任者などを経て現職。Webullグループは北米や日本など14のマーケットで投資サービスを提供している。

フリーアナウンサー、投資家　大橋ひろこさん（右）
アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も株式や投資信託などに投資。（一社）日本貴金属マーケット協会の理事も務めている。

大橋ひろこ（以下大橋）：個人投資家さんのご自宅拝見は、滅多にない機会です。普段の過ごし方は？

東大ぱふぇっと（以下ぱふぇっと）：リビングにトレーディングデスクがあり、ここで1日の大半を過ごしています。

小島和（以下小島）：3枚並ぶディスプレイに表示しているチャートは、「TradingView」ですよね。

ぱふぇっと：米国株の取引がメインで、値動きを見たり、市場を分析したりしています。

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小島：発注もそのままPCからでしょうか。

ぱふぇっと：スマートフォンの方が多いです。ウィブル証券には便利なアプリがあるので。

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小島：ディスプレイの下にあるサブモニターは？

ぱふぇっと：これはSNSのチェック用。いち早く有益な情報を得るためです。私も役に立つ情報を発信しているので、ぜひフォローをお願いします（笑）。

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大橋：開運や健康・美容関連のグッズも多いような気が……。

ぱふぇっと：投資の成果は運が左右することも。ゲン担ぎで神社の御札や御朱印を集め始めました。

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大橋：同じことをする個人投資家さんは、たくさんいます。

ぱふぇっと：長く現役でいられるよう、身体を動かす、心身を休める時間も大切にしています。

大橋：優秀なファンドマネージャーやディーラーは生活習慣や身だしなみを含め、自分自身を律しています。東大ぱふぇっとさんも共通点が多いですね。

東大ぱふぇっとさんのルーティンにも迫りました！

Q投資成果を上げるために重視していることは？

ぱふぇっと：投資の資産額は「入金額」「年率リターン」「健康寿命」の3つに因数分解できます。私が特に大切にしているのは、健康であること。ウォーレン・バフェット氏が90歳を過ぎた今も現役なのは、健康だからです。私も見習うべく、自宅でヨガをしたりサプリメントを飲んだり、疲れがたまるとマッサージチェアでリカバリーしています。

大橋：投資は身体が資本です。健康には私も気を使っています。

Qトレードルームを兼ねた自宅へのこだわりは？

ぱふぇっと：「快適に過ごすこと」を重視しています。フレグランスを置いているのは、リラックスや集中するためですし、キングサイズのベッドは寝心地がよく、1日の疲れを取るのに最適です。周りに置いているお気に入りのキャラクターにも癒やされます（笑）。トレードにも影響するため、快適でストレスをためない生活が最優先です。

大橋：リラックスできる環境は、トレードの成否にも関係します。

Q1日はどう過ごしている？

ぱふぇっと：平日は正午前後に起床したら軽く食事をとり、夕方までは事務作業をしたり、プライベートの時間を過ごしたりします。18時を過ぎると米国株のプレマーケットから取引に入り、午前0時～1時過ぎはトレードタイム。長い時間ここにいるので、鏡を見ながらお手入れするよりチャートを見ながらの方が合理的だと思い、スキンケアグッズはデスク上に置くようになりました（笑）。

大橋：投資とプライベートのバランスが絶妙！ 長続きする秘訣ですね。

投資で得た資産は社会に還元することも大切

大橋：　米国の個別株にも投資していますよね。

ぱふぇっと：光学部品大手の「ルメンタム・ホールディングス」（NASDAQ：LITE）はその1つ。最初の取得時から株価は5倍以上になりました。今は世界レベルでデータセンターが増え、同社の製品が人気です。

小島：世界のトレンドにいち早く乗り成功した事例ですね。

ぱふぇっと：ウィブル証券は取扱銘柄が多く、個別株も投資しやすいです。

小島：株式に加えオプションも売買でき、2026年には債券の取扱いも始める予定です。

大橋：最後に、今後の目標をお聞かせください。

ぱふぇっと：以前から、寄附に力を入れています。いずれは母校に寄附し、研究者たちを支えたいです。投資を通じて社会を良くするのが目標です。

小島：思いが叶うよう、ウィブル証券も商品・サービス開発・充実に努めます。

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