2位のリクルートカードプラスは5月末に登場した「還元率2%」がウリのクレジットカードだが、1位のリーダーズカードとの差は3年間でわずか384円。
3位の漢方スタイルクラブカードは還元率1.75%と上位2枚に比べると還元率では劣るが、年間約58万円以上の利用で1250円分のボーナスポイントがつくため、1位とは2890円、2位とは850円の僅差だった。
この調査結果で明らかになったのは、1カ月に平均5万3000円を利用する場合、年会費の負担が大きく影響してくるということだ。
リーダーズカードは初年度年会費無料で、年間50万円以上利用すれば次年度も無料になるので、1カ月に5万3000円利用する平均的な日本人なら誰でも年会費が無料になる。
一方、リーダーズカードよりも還元率が高いリクルートカードプラスは少し高めの2000円(税抜)の年会費がかかる。この手数料負担により、3年間の還元金額の差は384円だが、3年以上利用し続けると、1位との差はどんどん広がっていく計算になる。
また、還元率1.75%の漢方スタイルクラブカードも初年度の年会費は無料だが、利用金額に関係なく2年目以降は1500円(税抜)の年会費がかかる点が響いた。ただし、漢方スタイルクラブカードの場合、年間約58万円で1250円分、年間約100万円で2500円分のボーナスポイントが付与されるので、年間100万円(1カ月8万3333円)以上を利用する場合は結果は違ってくるだろう。
今回、リーダーズカードは1.8%還元となる「Amazon限定デポジット(Amazonでの支払いに利用できるポイント)」で計算したが、いまやAmazonは本や雑誌だけでなく、家電や食品などの品揃えも充実しており、楽天市場や価格.comよりも安い価格で販売されていることも多いことを考えても、ポイントの使い道で困ることはなさそうだ。
しかも、楽天市場で買い物をする場合でも、リーダーズカードのほうが還元率は高くなるので、通常の買い物は楽天市場で行い、ポイントを利用するのはAmazonという使い方もできる。
特にリーダーズカードの場合、「JACCSモール」を経由して楽天市場やAmazon、YAHOO!ショッピングなどで買い物をすると、還元率が2.3%にまで跳ね上がる。
最初に紹介したクレジットカード会社が実施した調査では「もっともクレジットカードを利用するのはネットショッピング」という結果が出ていたことを考えても、「リーダーズカードは平均的な日本人がもっとも得するクレジットカード」と言えるのだ。
なお、今回は長期的に継続して利用することを前提に、クレジットカードを新規作成する時期によって異なる入会キャンペーンなどのポイントは考慮していないが、リーダーズカードは新規入会で2000円分のポイントプレゼントも実施中。リーダーズカードをつくるなら今がチャンスだ。



