企業も銀行も健全化したのに経済活動が上向かない理由 高田 創: 岡三証券グローバル・リサーチ・センター理事長 政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2017年2月8日 5:02 会員限定 企業の債務は軽くなり、今や上場企業の半分以上は「実質無借金」だ。銀行のバランスシートも世界一の水準まで健全化した。そんないい状況であるにもかかわらず、経済活動が一向に盛り上がらないのはなぜだろうか? 続きを読む 関連記事 5分でわかる、今年「国債危機」が懸念される理由 宿輪純一 国民への「バラマキ」をフェアかつ有効に行う方法はあるか? 山崎 元 国債バブル崩壊で日本は再び外資ファンドの餌食になるのか 山田厚史 「ヘリコプターマネー」リスク考 道で拾った30万円をあなたは使うか? 熊野英生 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧