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東芝の半導体売却の成否は“拒否権”を持つ米提携先が握る

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米原子力発電子会社の巨額損失で債務超過に陥る東芝は、稼ぎ頭のフラッシュメモリー事業を分社して4月1日に発足する「東芝メモリ」の過半の株式売却で再建を図る。ここで鍵を握るのが、東芝とフラシュメモリーの共同生産で提携するWDの「拒否条項」。関係者によると、両社の提携契約には、一方が他社の資本を入れる場合、その出資を拒否できる条項が盛り込まれているという。

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