堅調だった世界株式市場も秋口以降は警戒が必要だ 真壁昭夫: 多摩大学特別招聘教授 予測・分析今週のキーワード 真壁昭夫 2017年7月11日 5:00 会員限定 企業業績が改善する一方、主要国の金融緩和策の"流動性相場"が世界の株式市場を支えてきた。その金融政策が、わが国を除く欧米先進国で転機を迎えている。株式市場にとっては、かなり大きな環境変化になることだろう。 続きを読む 関連記事 米独対立は30年前の悪夢「ブラックマンデー」を想起させる 真壁昭夫 米FRBが秋から「ドル余り」解消へ、金融市場混乱と円高の懸念 真壁昭夫 中国経済は低迷、米国経済は躍進!生産年齢人口で占う未来 本川 裕 トランプ政権と日本経済、短期は楽観、中長期はリスク山積 「週刊ダイヤモンド」編集委員・原英次郎 特集 最新記事 ドラゴン桜2で学ぶホンネの教育論 小学4年生に親が渡した「1枚の表」がすごすぎる!中学受験の“成否”を決定づける家族会議 総予測2026 小林製薬は紅麹サプリ騒動を経て“創業家依存”を脱却できたのか?新社長が明かす「小林家との対話」と社内実態 総予測2026 【26年の欧州情勢】ロ・ウ停戦は「安全の保証」なしには実現せず、欧州が与え続ける“偽りの希望”に限界 マンション羅針盤 管理&売買 なんで私が…マンション管理組合の次期役員候補に突然選ばれた!辞退できる?幽霊理事でもいい?ベテラン理事長がQ&Aで解説 総予測2026 社会保険料「引き下げ」はどうやれば可能になるのか?高市政権が取り組むべき社会保障改革の方向性 最新記事一覧