緩和継続の日銀は「リバーサルレート理論」に反論が必要だ 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2017年12月28日 5:00 会員限定 金利がある限度まで下がると、銀行が貸し出しを抑え、金融緩和は逆に経済を抑圧するという理論がある。日本はすでにその「リバーサルレート」を下回っている可能性があり、緩和継続を掲げる日銀は説明が必要だ。 続きを読む 関連記事 2%物価目標実現には「数量調整型」の経済にする覚悟がいる 森田京平 銀行の批判を突き放す黒田日銀、相変わらずの「冷戦」いつまで 週刊ダイヤモンド編集部 日銀次期総裁に「超リフレ派」急浮上、出口戦略最悪のシナリオ ダイヤモンド・オンライン編集部 労働力確保・生産性向上・デジタル敗戦脱却…“原点問題”置き去りで「高市政権」という船はどこに向かう!? 野口悠紀雄 特集 最新記事 続・続朝ドライフ ヘブン(トミー・バストウ)は「月収100円」、当時の物価で帝国ホテルに何泊できた?〈ばけばけ第22回〉 ニュースな本 「上司は私よりも学歴が低いんですよね…」入社2年目の若手社員が吐き捨てた「信じられない言葉」 Lifestyle Analysis 早稲田・慶應の帰国子女入試の縮小に「親の力で海外に行っただけの子はいらない」と厳しい声も ニュースな本 なぜ電話番号の表記は「03‐××××‐××××」と3つに区切られているのか【池上彰が解説】 行政法を読む技術・学ぶ技術 【2分で学ぶ行政法】任意調査とは? 最新記事一覧