数多ある仮想通貨の中で、時価総額が約2兆5000億円で3位(仮想通貨情報サイトの「CoinMarketCap」参照、3月26日時点)を誇る「リップル」。その送金技術を応用して、金融機関向けに送金プラットフォームを提供しているのが米リップル社だ。日本でも、インターネット金融企業のSBIホールディングスと提携してプラットフォームの開発に取り組むなど、すでに全世界で100以上の金融機関と提携している。次世代の送金プラットフォームの覇権を狙うリップル社は、今後の展望をどう見据えているのか。週刊ダイヤモンドなどの取材に対して、ブラッド・ガーリングハウスCEO(最高経営責任者)兼代表取締役が胸中を語った。
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