3月会合は国債購入増額見送り日銀の方針変更点を再整理する 加藤 出: 東短リサーチ代表取締役社長 政策・マーケット金融市場異論百出 2012年3月22日 0:05 会員限定 「日銀は本当に変わったのか?」金融市場参加者の間で最近よく話題になる議論である。2月の金融政策決定会合で、日銀は事実上のインフレ目標といえる「中長期的な物価安定の目途」を採用し、資産買入等基金の国債買い入れ枠を10兆円増額した。 続きを読む 関連記事 日銀の利上げペースが遅い要因「基調インフレ」を徹底検証!計算過程と価格データが示す意外なバイアスの正体 渡辺 努 減税や給付金の「財源」を赤字国債に頼ってもまだ大丈夫?水面下で進行する“財政破綻リスク”の正体【数字で斬る参院選】 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 黒田東彦がひもとく、日本経済を揺るがした米国発「6つのショック」とその教訓 黒田東彦 超長期金利「3%時代」に突入、金利急騰と円安圧力の板挟みで、財政再建の実行力が焦点に 小黒一正 特集 最新記事 WSJ PickUp 米国の貿易相手国、関税負担軽減求め奔走 スキマバイト 光と影 スキマバイト活用企業は要注意!ワーカーが労基署に駆け込んだ「労務トラブル6大事案」とは? Diamond Premium News セブンがクシュタールによる買収撤回で自力成長路線へ、北米コンビニ上場の死角と国内テコ入れ策「焼きたてパン」「7NOW」の実力は? 銀行・証券・信託 リテール営業の新序列 大和証券Gの荻野社長が語る「真の資産管理型ビジネス」の極意、勝負を決するのは“人の力” パナソニック 正念場 パナソニック元社長・中村邦夫氏が生前に明かした“製造業の新しい成功モデル”とは?「衰退する企業の特徴」も激白 最新記事一覧