次の景気後退に備えた「利下げできる余地」作りは必要か 井上哲也: 野村総合研究所金融ビジネスリサーチ部シニアチーフリサーチャー 予測・分析経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2018年6月27日 5:08 会員限定 欧米の中央銀行が金融政策の正常化を進める大きな理由は、景気後退の際の利下げの余地を作るためだ。デフレから脱却できないままリーマンショックに見舞われた日本の経験を意識してのことだが、果たして「のりしろ」作りは不可欠なのか。 続きを読む 関連記事 日本の財政は「3つの大丈夫」があるから破綻しない、は本当か 西岡純子 日銀はまもなく利上げ、1万円札はなくなると予想する理由 宿輪純一 再任の黒田日銀総裁を待つ異次元緩和「後始末」の修羅場 ダイヤモンド・オンライン編集部 物価上昇率1%前後なら追加緩和せず「我慢」すべき理由 熊野英生 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧