生きる勇気が湧いてくる『忘れられた日本人』 吉田利宏: 元衆議院法制局参事 キャリア・働き方【名著】味読再読 2018年8月12日 5:00 本書は、民俗学の巨人である宮本常一(1907~81年)が、幕末~明治時代を生き抜いた老人たちから集めた聞き書きである。話し手は、農民、漁師、馬喰(ばくろう)、村の女性たちとさまざまで、遠い昔の風習や生業などが生き生きと語られている。 続きを読む 関連記事 若者の快楽と罪悪感…江戸・明治の青年が残した“秘められた記録” AERAdot. 英雄色を好むは真理!?日本の偉人「性豪伝説」 福田晃広 初詣は明治中期から…意外と古くない「伝統」の数々 西野智紀 西郷どんが肌身離さず持ち歩いた愛読書『言志四録』とは何か 濱田浩一郎 特集 最新記事 ニュースな本 長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈再配信〉 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 オルカン“全集中”はダメ!「米国株型」や「世界株型」の次に注目すべきは「欧州株投信」だ あなたの知らない富裕層の世界 超富裕層が「絶対に信用しない人」に共通する“たった1つの特徴”とは? ニュースな本 え、夏じゃなかったの?「うなぎの一番おいしい季節」論争、愛好家がたどり着いた答えとは ニュースな本 子どもの勉強を死ぬほどサポートしてるのにやる気ゼロ…「頑張れない子」との賢い付き合い方とは? 最新記事一覧