「車椅子の歌姫」として知られる歌手・エッセイストの朝霧裕さんは、自らが始めた「彩の国ゆめコンサート」で15年間歌い続け、この9月、最後のステージに臨んだ。彼女が生活保護に支えられて掴むことができた「自立」の意味を考えてみたい。

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