低賃金労働者の「給与」は生活保護なみ、平均値では見えない日本経済の実像 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年4月18日 5:00 会員限定 日本企業の「給与」は規模や業種で大幅に違う格差が生まれている。他業種への労働力供給のもとになっている低賃金部門は生活保護に近い低水準だ。これが平均値で分からない日本経済の“実像”だ。 続きを読む 関連記事 5人に1人が就業不安、減量経営が生む低賃金労働者の膨大な「供給プール」 野口悠紀雄 非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ 岩本晃一 年収差187万円なのに非正規より「やる気が低い」正社員の実態 Vorkers「働きがい研究所」 給料が増えない真因は零細から大中企業へ供給された「低賃金労働力」 野口悠紀雄 特集 最新記事 就職人気ランキング2027年卒前半戦調査 就職人気企業ランキング27年卒【文系女子・ベスト150】3位は住友商事、1位は? ニュースな本 「ナベツネに刃向かった男」が三越のエレベーターで目撃した、あまりに意外な「独裁者」の素顔 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論 「自分の頭で考えない」ならば「本を読んではいけない」のか? インド人は悩まない 「筋トレって本当に意味があるんですか?」インド人の意見が意外に深すぎた 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方 “浅い思考”は1秒でバレる! プレゼンのNG行動とは? 最新記事一覧