再び緩和を打ち出したECBの量的緩和にはまだまだ工夫の余地がある 井上哲也: 野村総合研究所金融ビジネスリサーチ部シニアチーフリサーチャー 特集政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2019年7月31日 4:50 会員限定 7月の理事会で再び金融緩和の方向にかじを切ることを決めた欧州中央銀行(ECB)は、課題の多いマイナス金利の深掘りより工夫を凝らした量的緩和の活用を模索すべきだ。 続きを読む 関連記事 ユーロ圏が願う通貨安、成就の決め手は利下げより「内輪もめ」か 唐鎌大輔 イタリア経済に迫る危機、バラマキで国を疲弊させるポピュリズムの実態 土田陽介 「日本国債のデフォルト確率はゼロ」話題のMMT提唱者語る ダイヤモンド編集部 問題山積EUのジャンヌ・ダルクに?女性ツートップ体制「変革」への期待度 土田陽介 特集 最新記事 ニュースな本 理由を知ってゾッとする…中国人旅行者が日本で「漢服」を着て歩いたワケ〈再配信〉 すぐやる人の頭の中 心理学で先延ばしをなくす 「手を抜く人」と「常に頑張る人」最後に勝つのはどっち? まさかの結果に 株トレ 株で勝てる人だけが知っている「半導体株の正しい買い時、売り時」 ニュースな本 「アメリカ頼み」の時代が終わる…円安・日米同盟、これからどうなる?【池上彰×増田ユリヤ】 書籍オンライン編集部から 東大教授が教える「日本史上最もやばい人物」ベスト3[見逃し配信スペシャル] 最新記事一覧