香港問題は中国共産党統治の「終わりの始まり」になるか 田中 均: 日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問/元外務審議官 特集国際田中均の「世界を見る眼」 2019年10月16日 5:25 会員限定 香港問題は経済成長と自由の抑圧という中国共産党体制の矛盾を象徴する。中国政府が強制介入で抑えるのは難しく、民主化の中国本土への“飛び火”を防ぐのが精いっぱいだ。対応を間違えば体制の危機につながる。 続きを読む 関連記事 香港デモに手も足も出ない中国共産党「権威主義体制」の時代遅れ 上久保誠人 トランプが中国に仕掛けた逆転劇、世界は一気に反中に傾いた 北野幸伯 香港デモで露呈、中国共産党が自民党を研究していた時代に戻るべき理由 上久保誠人 香港でなぜ大規模デモ? 早わかりQ&A The Wall Street Journal 特集 最新記事 「超一流」の流儀 「朝サイゼ」と「朝マック」の決定的な違い…ヤミツキ確実なフォカッチャのアレンジとは? ニュースな本 「見捨てられ」が怖い日本と「巻き込まれ」を恐れるアメリカ…同盟のジレンマの陰で高まる「第三次世界大戦」のリスク 書籍オンライン編集部から 「頭のいい子供たち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『のろのろ馬レース』とは?[見逃し配信・8月第3週] ニュースな本 そりゃ優秀なわけだ…「自分の頭で考える子」が育つ“共学の中高一貫校”とは? 見逃し配信 「絶対に採用しちゃダメ」なモンスター社員を見抜く“魔法の質問”とは?〈見逃し配信〉 最新記事一覧