政策当局者の「円高のみ容認しない」姿勢が引き起こすリスク 須田美矢子: キヤノングローバル戦略研究所特別顧問 予測・分析数字は語る 2020年2月10日 4:10 昨年のドル円レートは112円台と104円台の間を上下し、その差7.78円はこれまでで最小となった。日米欧の中央銀行は年内の政策金利の変更を示唆しておらず、市場では、今年のドル円レートも安定的で狭い範囲となるとの見方が多い。 続きを読む 関連記事 日本銀行の円高対応策は長期金利低下容認か 野地 慎 生活設計を考える金融リテラシーがないと将来不安は軽減しない 須田美矢子 移民なしでは生産年齢人口が減少に転じる米国 移民抑制で成長率低下へ 長井滋人 政府は財政・社会保障改革の本気度を示せ 小黒一正 特集 最新記事 ニュースな本 評判の秀才がなぜ“化け物”に?「津山30人殺し」犯人を生んだ村八分の残酷すぎる実態とは? ニュースな本 「月180時間超の残業」が合法!?固定残業代繰越制度に潜む恐怖のからくり 雑用は上司の隣でやりなさい 出世する人は「まず“天気の話”をする」と言うけど、本当は意味ゼロですよね? ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 「親の借金? 俺には関係ないよ」→気づいたら借金地獄にハマる人のNG行動 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 「休みはいつも何してるの?」と聞く人は嫌われる。「頭のいい人」はどう聞いている? 最新記事一覧