銅相場の反発力の弱さが示唆、世界景気の先行き楽観できず 芥田知至: 三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員 政策・マーケット商品市場透視眼鏡 2020年2月27日 4:10 銅相場は昨秋から上昇傾向で推移し、12月にはそのピッチを速めて、1月16日には1トン当たり6343ドルと8カ月ぶりの高値を付けた。しかし、2月3日には5523ドルと高値から13%下落。その後、小幅な反発をしているが、上値は重い。 続きを読む 関連記事 景気後退は始まっているが、いまさら「景気回復の旗」を降ろせない理由 鈴木明彦 新型肺炎が世界経済に及ぼす影響、「過小評価」が危険な理由 真壁昭夫 強弱材料が入り交じる金相場、20年は1300~1600ドル 芥田知至 2020年の日本株相場に暗雲?「5つのリスク」を点検する 柊 宏二 特集 最新記事 Diamond Premiumセレクション 【無料公開】ロシア、中国、アメリカ…国家の本音は「大きな地図」と「世界観」でわかる!【地政学の基本1】 25年 給料ランキング 製薬会社の年収ランキング【大手12社】1000万円超の高報酬業界で、最大手の武田薬品を上回った2社と「1位の半分強」にとどまった企業とは? ガンダム・ジークアクスの舞台裏 ガンダムの社会・文化史【宇宙世紀編】秘蔵ガンプラ年表で大図解、ガノタ歴40年超のライターが読み解く エネルギー動乱 東電HDと関電の取締役26人「再任・新任賛成率」ランキング!東電次期社長候補の2人はどちらに軍配?【25年株主総会】 黒田東彦の世界と経済の読み解き方 黒田東彦がひもとく、日本経済を揺るがした米国発「6つのショック」とその教訓 最新記事一覧