増税による個人消費下振れと新型肺炎の流行で、日本経済は正念場に 村瀬拓人: 日本総合研究所 調査部 副主任研究員 予測・分析数字は語る 2020年3月2日 3:50 2月17日に公表された昨年10~12月期の実質GDPは前期比年率▲6.3%と、前回2014年の消費増税時に迫るマイナス成長となった。増税により日本経済が大きく下振れている姿が示された。 続きを読む 関連記事 消費増税後も意外と堅調な個人消費、大きく落ち込むXデーはいつか 塚崎公義 「消費失速」は今回もあり得るか?消費増税後の個人消費を検証 鹿野達史 10~12月期GDP「大幅マイナス成長」の伏兵と、見据えるべき今後の不確実性 小林俊介 消費増税の大規模対策 単身世帯には負担増 実質可処分所得は減少に 村瀬拓人 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 「家事のついで」じゃ無理!前代未聞の“洋画のような朝ドラ”が今受け入れられるワケ〈ばけばけ第53回〉 酒井真弓のDX最前線 パナソニック製コーヒーメーカーを「1カ月待ちの大ヒット」に導いた“たった1つの超シンプルな変更” ニュースな本 部下に仕事を「任せたい」と「任せられる」を使い分けるだけで、あなたの負担はどんどん軽くなる 君はなぜ学ばないのか? 世の中にイノベーションを起こす起爆剤となる、意外な人たちとは? 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論 友人がひとりだけいるのか、ひとりもいないのかの違いは無限大だ。 最新記事一覧