三菱商事は創業以来初の連結赤字に転落し、15年間連続で純利益トップだったナンバーワン商社の座を明け渡した。2016年3月期に総合商社大手7社で最下位に甘んじた同社では、食品原料事業やコンビニエンスストアのローソンなどリテイル事業を統括してきた「生活産業グループCEO」の垣内威彦氏が同年4月、社長に就任した。どん底に落ちたからこそ、大胆な改革を行い、商社の新しいビジネスモデルをつくり出すのではないかと、新トップ誕生に注目が集まっている。
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「事業投資」 から 「事業経営」 への転換
いかに経営力を最大化するか
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