日本のインフレを左右する「輸入物価」、消費者物価は夏に2%上昇も一時的 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2021年6月17日 4:25 会員限定 日本の消費者物価は輸入物価の動向でほとんど決まる。直近の輸入物価上昇は昨年の円高、原油価格下落の反動だ。夏には消費者物価上昇率が2%に近づく可能性はあるが、一時的だ。 続きを読む 関連記事 全国10地域の景気二極化ぶりを「消費・雇用・地価」で徹底分析、沈んだのは? ダイヤモンド編集部,大矢博之 米国でインフレ懸念が再燃、経済再開後の物価「急騰」の可能性を読む 長井滋人 株式市場も怯えるインフレ進展、生活防衛のための「FRESH投資法」とは 松元 浩 韓国経済が直面するインフレリスク、平静を装う韓国銀行の本音とは 真壁昭夫 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 吉沢亮が思い詰めた表情で演じる“お世話係”、まるで「恋仲」なセリフに突っ込みたくなる〈ばけばけ第55回〉 ニュースな本 もう故郷に帰るしかない…帝国ホテルの厨房で雑用係としてくすぶっていた若き三國清三がビッグチャンスをゲットした理由とは? ニュースな本 「バニラとチョコレートのアイスクリーム、どっちが好き?」大人になっても自己中心的な人にしたい質問 【新版】英語の決算書を読むスキル なぜ、家賃も人件費も高いZARAが「営業利益率19%」を叩き出せるのか? ニュースな本 「阿部寛さんに似てますね」…ホステスのお世辞に隠された“社交辞令だけじゃない理由”とは? 最新記事一覧