米中データ戦争、攻防の中核は中央銀行デジタル通貨 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2021年7月1日 4:30 会員限定 米中対立はデータの領域に及んできたが、マネーは最も強力なデータだ。今後はマネーから得られるデータをめぐっての競争と対立になるだろう。 中核となるのは中央銀行デジタル通貨だ。 続きを読む 関連記事 ビットコインはやはりバブルか?怪しい高騰の背景に「従来とは異なる事情」 鈴木貴博 中国デジタル人民元に通貨覇権を握られる心配は当面ない理由 加藤 出 米中新冷戦でも日独企業の「中国依存」が強まる理由 野口悠紀雄 米中対立の本質は「100年前の独英関係」にある!戦略論の識者2人が喝破 ダイヤモンド編集部 特集 最新記事 注目の1冊 【ベストな暗記法は何?】東大合格者が教える「読んで覚える」が最強な理由 EXPERT 実はあなたの近くにも…誰も気づかない隠れたプロの正体 ダイヤモンド 決算報 富士通は減収でも“純利益10倍”、NTTデータは19四半期ぶりの減収…IT大手4社の明暗 Lifestyle Analysis 1円で年利0.5%も!知らないと損する「普通預金の高金利競争」の最新事情 マーケティング最前線 「自社の広告がどこに載るかわからない?」日本最大のデジタル広告市場が直面する3つの根本課題 最新記事一覧